玉吹き

塗装塗料工事・工法 塗装の現場から 2023.02.06 (最終更新日:2023.11.13)

建築塗装の仕上材の一つ。
吹き付けタイルは別名で「吹付けタイル仕上げ」、「ボンタイル」とも呼ばれる。「複層仕上塗材」に分類され、下塗材、主材(模様材)、上塗材と3材の塗り重ね工程が必要。 高粘度の主材をタイルガンなどを使って吹き付けで施工を行う。 ゆず肌・凹凸・ヘッド押さえ・波型などの模様を希釈量や吹き付けのエアー圧力を変えることで形成する模様材。 特徴として、凹凸はあるが、リシンやスタッコと比較して滑らかな仕上がりで、磁器タイルのような光沢がある硬質塗膜。 低コストでの施工が可能。

アステックペイント製品では、塗替えを行う場合、下記の下塗材製品が使用できる。
旧塗膜が一般的な場合:エピテックフィラーAEⅡホワイトフィラーAⅡ、エポパワーシーラーなど ・旧塗膜がフッ素、無機の場合: プレミアムSSシーラープライマー
旧塗膜が光触媒の場合: プレミアムSSシーラープライマー(白のみ)

関連記事
高耐候型ハイクラスフッ素塗料「フッ素REVO1000(-IR
高耐候型ハイクラスフッ素塗料「フッ素REVO1000(-IR
フッ素REVO1000-IRはアステックペイントが販売する「高耐候型ハイクラスフッ素塗料」。従来のフッ素塗料以上の耐候性を発揮する
続きを読む

Facebookコメント

記事カテゴリ

  • 塗装業界チャンネル
  • 営業活動レポート
  • 経営サポート
  • 塗装の現場から
  • 代表コラム
  • 製品紹介