【美壁革命】アステックペイントの誇る外壁塗装の革命塗料「超低汚染リファイン無機シリーズ」とは

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超低汚染リファイン無機-IRはアステックペイントのコンセプト「美壁革命」を代表する商品の一つです。
高い耐候性と低汚染性、遮熱性など多様な機能を持つ塗料です。

・お家にこだわりと愛情のある施主様
・長くお家と共にある施主様
・住まいの「資産価値」を永く保ちたい施主様

そんな、「お家を大事に考える施主様」にぜひともオススメしていただきたい塗料です。
今回はそんな超低汚染リファイン無機-IRの魅力を余すことなくお伝えいたします。施主様にどうすれば超低汚染リファイン無機-IRの魅力を伝えられるか困っている塗装店様や、そもそもどこが魅力なのか気になる塗装店様はぜひご一読ください。

美壁革命を代表する超低汚染性リファインシリーズ

冒頭で紹介した美壁革命とはアステックペイントのメーカーとしてのコンセプトです。
汚れにくい「技術の革命」×美しく守り続ける「思想の革命」の二つの革命によって外壁を美壁に変える。外壁に革命を起こすというコンセプトです。超低汚染超低汚染リファインシリーズは「美壁革命」を代表する商品です。

製品紹介

製品名 超低汚染リファイン1000無機-IR 超低汚染リファイン500無機-IR
容量 15kg、1kg
塗布量 0.30~0.40kg/㎡
希釈 ローラーの場合:0〜5%(清水)、エアレスの場合:5〜10%(清水)
艶有・3分艶・艶消 艶有
アステック標準色69色※1
※1:艶消の場合、濃色では艶消し剤の影響により、艶有塗料に比べて色味が白っぽく見える場合があります。 詳しくは調色可否表をご確認ください。

超低汚染リファイン無機の魅力①超耐候性

促進耐候性試験(メタルハライドランプ式)の結果、約25~28年相当と高い耐候性を
発揮しました。

超耐候性を実現する3つのポイント

超低汚染リファイン無機-IRは「トリプル無機複合技術」、「ラジカル制御型白色顔料」、「有機成分の配合」という3つのポイントによってとても高い耐候性を実現しています。

高耐候性を発揮する理由① ~「トリプル無機複合技術」~

一般的な無機有機ハイブリッド塗料は強靭性と柔軟性を両立するために無機成分を有機成分で結合しています。しかし、この有機成分の結合部分が紫外線などにより劣化するという課題がありました。
超低汚染リファイン無機―IRは、
1:主成分に無機成分・有機成分の2層で構成される樹脂を採用
2:結合部分にも無機成分を採用。
3:主成分の樹脂無機成分を固着させる
という「トリプル無機複合技術」により、従来の無機有機ハイブリッド塗料を凌ぐ「超耐候性」を実現しました。

高耐候性を発揮する理由②~ラジカル制御型白色顔料~

塗料中に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を発生させ、樹脂の結合を破壊してしまいます。超低汚染リファイン無機-IRはラジカルが発生しにくく、なおかつラジカルが発生してもシールド層がラジカルの放出を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を採用しています。

高耐候性を発揮する理由③~「有機成分配合による割れにくさ」~

無機塗料は硬く強固な塗膜を形成する反面、柔軟性が低く塗膜が割れやすいという課題を抱えています。超低汚染リファイン無機-IRは有機成分の配合により、無機成分特有の硬さはそのままに、ひび割れが起きにくい柔軟性のある塗膜を形成します。

超低汚染リファイン無機の魅力②超低汚染性

超低汚染リファイン無機-IRと他社塗料を塗った板を屋外に設置し、経過観察を行いました。
超低汚染リファイン無機-IRは、1年経過後も雨筋汚れが目立たず、美しさを維持しています。

超低汚染性を実現する3つのポイント

独自の無機成分配合技術による優れた「緻密性」「親水性」に加え、「防カビ・防藻性」によって最高水準の超低汚染性を発揮しています。

超低汚染性を発揮する理由①~無機成分による塗膜の強靭さ~

無機成分配合によって緻密で強靭な塗膜を形成しています。一般的な塗料だと細かい汚染物質が塗膜に刺さってしまうのに対し、超低汚染リファイン無機-IRは粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、美観を維持します。

超低汚染性を発揮する理由②~無機成分による親水性~

無機成分が持つ極めて優れた親水性(水になじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、汚れの間に水が入り込み、汚れを洗い流します。

超低汚染性を発揮する理由③~防カビ・防藻性~

「かび抵抗性試験」及び「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。美観保持力の向上につながり、さらにアレルギーの原因であるカビを抑制する、健康にも優しい塗料です。

超低汚染リファイン無機の魅力③遮熱性

塗料を塗布したサイディングに約1時間照明を当て続け、温度を放射温度計で測定。超低汚染リファイン無機-IRは一般的な無機塗料に比べて約11.8℃の温度差があり、高い遮熱性を発揮することが確認されました。

遮熱性を発揮する理由~特殊遮熱無機顔料~

一般的な塗料に使用されている顔料よりも平均日射反射率が高く、熱を吸収しにくい特殊遮熱無機顔料によって温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑えます。

遮熱効果は長期間発揮

超低汚染リファインシリーズと一般的な遮熱塗料の汚染前・汚染後の塗板を用意し光源を照射。超低汚染リファインシリーズを塗った板は汚染前・汚染後でほぼ温度差がなく、遮熱性が維持されていることが実証されました。

また、汚染前後の日射反射率から、日射反射保持率を算出したところ、超低汚染リファインシリーズは、他社の塗料と比較し日射反射保持率が非常に高く、遮熱保持性に優れていることが実証されました。

遮熱保持性が高い理由~汚れによる熱の吸収を抑える~

一般的な遮熱塗料は付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下します。超低汚染リファイン無機-IRは美しさを保つため、汚れによる熱の吸収を抑制し、長期間にわたって優れた遮熱効果を保持します。

注意事項

●B液は危険物第四類第二石油類に該当しますので、保管・取扱いには十分に注意してください。
●B液は、開封後は変質しやすいため、冷暗所で密閉して保管し、2週間以内に使い切ってください。
●二液型塗料ですので、使用する前に塗料を電動撹拌機等で十分に混合・撹拌(2分以上)してください。混合比率が不適切であったり、混合時間が不十分ですと、低汚染機能が発揮出来ません。
●二液型塗料ですので、混合・撹拌後は可使時間以内に使い切ってください。
●施工部位によって低汚染機能が十分に発揮されない場合がありますのでご了承ください。特に雨が当たらない部位は注意が必要です。
●雨・強風・結露等の悪天候及びこれらが予想される場合には施工は避けてください。
●5℃以下、湿度85%以上での施工は避けてください。
●使用する前に塗料を十分に撹拌してください。
●ウールローラー施工の場合、塗回数が増えることがありますのでご注意ください。
●エアレス施工の場合には塗装ロスが大きくなりますので、塗布量の上限値を目安にしてください。
●塗布量及び塗回数は下地の材質・状態等で増える場合があります。
●シーリング材目地に塗装した場合、動きに追従出来ずに塗膜がひび割れることがあります。
●塗り継ぎや補修塗り(タッチアップ)を行なう場合は、ローラー又はエアレス等の塗装方法や希釈率の違いにより、色相差・艶ムラが生じることがありますので、作業後に仕上りをご確認ください。
●トタン板の継ぎ目、折り曲げ部分は、塗膜が薄くなりがちですので、先に拾い塗りをすることをお勧めします。

まとめ

今回は2液低汚染遮熱塗料、超低汚染リファイン無機-IRを紹介いたしました。
高い耐候性と低汚染性によってお家を守り、様々な機能で住む人の人生も豊かにする。そんな美壁を実現する超低汚染リファイン無機-IRは「お家」を大切に考える施主様の満足につながる商品です。
この記事を一読していただき、今後の営業活動並びに施工品質向上にお役立ていただければ幸いです。

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このコラムの寄稿者と運営者

この記事の監修者と運営者

【コラム寄稿者】
株式会社アステックペイント
菅原 徹

【コラム寄稿者】
株式会社アステックペイント
菅原 徹

株式会社アステックペイント 代表取締役
2000年10月に株式会社アステックペイントを創業して以来、高付加価値な住宅用塗料の研究開発・製造・システムやアプリ開発・販促支援など、あらゆる角度から塗装業界の発展を目指し、事業展開している。

【記事監修】
株式会社アステックペイント 
谷口 智弘

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株式会社アステックペイント 
谷口 智弘

株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。

【運営会社】
株式会社アステックペイント

【運営会社】
株式会社アステックペイント

AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。

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