【屋根用塗料に革命を】屋根用REVO500シリーズの特徴を徹底紹介


多くの塗装会社様に好評のREVOシリーズに待望の屋根用ラインナップが追加されました。今回は「臭気が気になりにくい水性塗料を使いたい」・「既存塗膜のちぢれを防止したい」・「アスファルトシングルへ塗装したい」などのご要望に対応可能な水性形2液屋根用遮熱上塗材「シリコンREVO500-IR」をご紹介します。
シリコンREVO500-IRとは?

シリコンREVO500-IRは、水性形2液屋根用遮熱シリコン系上塗材で、水性でありながら屋根の厳しい環境下で高い耐候性を発揮する塗料です。また、アスファルトシングル以外にもカラーベストやセメント瓦など幅広い屋根に塗装可能な上塗材で、遮熱性も有する塗料です。
特徴①耐候性
促進耐候性試験の結果から、シリコンREVO500-IRは競合他社製品と比較して、高い耐候性を発揮することが分かります。

促進耐候性試験の結果において、6000時間で光沢保持率80%以上維持していること(13~16年相当の期待耐用年数)が確認されています。
シリコンREVO500-IRは「ラジカル制御白色顔料の採用」「光安定化剤(HALS)の配合」「B液による架橋反応」の3つの要素により高い耐候性を発揮します。
ラジカル制御白色顔料の採用

ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子です。このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。
光安定化剤(HALS)の配合

HALSとは、樹脂の劣化により発生するラジカルを捕捉する添加剤です。HALSを配合することで、劣化要因であるラジカルを抑制することができます。
B液による架橋反応
シリコンREVO500-IRは、塗料が乾燥する過程で樹脂の融着に加えて、B液の架橋反応による樹脂の結合で強固な構造を実現します。

特徴②遮熱性
遮熱性とは、太陽光の近赤外線領域を反射し、塗膜表面の温度上昇を抑制する性質のことです。屋根用の遮熱塗料は、JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料として日射反射率の性能が規定されています。遮熱塗料の多くでは、チタン複合遮熱無機顔料などの遮熱顔料を使用して調色することで、一般の塗料と比べて遮熱性を高めます。

シリコンREVO500-IRも「黒色遮熱無機顔料の採用」により高い遮熱性を発揮します。黒色遮熱無機顔料は、黒顔料としての漆黒性・耐候性に加え、近赤外線を反射する特長を持つため、大きく耐候性を落とすことなく、高い遮熱性を発揮します。
シリコンREVO500-IRでは日射反射率試験を実施しており、以下のような試験結果を得られています。日本塗料検査協会の試験結果もあるため、遮熱塗料の助成金などにもご活用ください。
シリコンREVO500-IR(色:N-60)日射反射率:65.6%

対応素材・塗装仕様
また、幅広い下塗材との相性も良く、エポパワーシーラーJY、サーモテックシーラー、サーモテックメタルプライマー、エポパワーシーラーなど、多くの下塗材と組み合わせて使用できます。
| 項目 | 詳細 |
| 適用下地 | ・カラーベスト ・セメント瓦 ・モニエル瓦 ・アスファルトシングル ・金属屋根(カラー鋼板、ガルバリウム鋼板、アルミニウム、ステンレス、塩ビ鋼板、フッ素鋼板) ・波型スレート(屋根) ※各種旧塗膜 |
| 適用下塗材 | ・エポパワーシーラーJY ・サーモテックシーラー ・エポプレミアムシーラープライマーJY ・リベット ・エピテックプライマー ・モニエルパワープライマー ・サーモテックメタルプライマー ・エポパワーメタルJY ・一液エクセルエポプライマー ・フッ素鋼板用パワープライマーJY ・エポパワーシーラー ・エポパワーSS強化シーラー ・エクセルルーフサーフA |
下地調整方法・施工上の注意点
シリコンREVO500-IRの塗装においては、適切な下地調整が重要です。下塗材の使用については、それぞれの製品仕様書をご参照ください。
特に注意が必要な点としては、塗装後の補修や塗り替えです。
「シリコンREVO500-IR」を塗装後に強溶剤塗料を使用すると、ちぢれ等の不具合を引き起こす可能性があります。塗り替え時は強溶剤塗料の使用は避けてください。
まとめ
「シリコンREVO500-IR」は、水性でありながら、高い耐候性と遮熱性を兼ね備えた屋根用上塗材です。加えて、「低臭」「既存塗膜のちぢれ防止」「アスファルトシングルにも塗装可能」といった施工メリットも備えており、シリコングレードとして良心的な価格帯でありながら高性能を実現しています。ぜひ「シリコンREVO500-IR」をご検討ください。
この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
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株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。








