下請け事業推進による塗装案件が激増!その秘訣とは?


昨今の塗装事業は元請事業だけでは厳しい市場になっていると感じている方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、島根県大田市を拠点に活動されている株式会社川角塗装工業の川角 真司 様に、「下請け事業」の推進によって案件獲得数を飛躍的に向上させた秘訣についてお話を紹介してもらいました。
目次
【会社紹介】株式会社川角塗装工業

会社名:代表取締役 川角 真司 様
概要:島根県大田市を中心に地域密着で住宅塗装をメインに活動をされている塗装専門店。
下請け事業に力を入れアステック商品のお取扱量も年々増加していらっしゃいます。
■公式HP:https://kawasumi-paint.co.jp/
下請け事業推進のきっかけ

元請け・下請け比率としては半々程でしたが、現状の市況を鑑みて販促コスト等のリスク含め、元請け事業に注力するだけでは危ういと非常に危機感を感じておりました。
そこで下請け事業に注力し、元請け先である不動産や電力会社へのアプローチにより案件創出・掘り起しを行い、塗装の閑散期の工事量安定化を踏まえ、これまで以上に下請け事業を推進していこうと決めました。
案件獲得のための2つのポイント
BiRodを活用した現場調査の徹底

現場調査時にBiRodを活用しております。
ドローンは活用禁止区域や申請等が必要になるため、弊社ではBiRodを活用し高所点検を行います。また付帯部・基礎部・目地部・塀、庇等隅々まで徹底的に調査を行います。
調査する物件の大きさや劣化度合いにもよりますが、1棟当たり100~200枚ほどの写真を撮影します。
更に、その場で施主様に気になる箇所などをヒアリングし写真を見せながら説明を行うことで安心いただけるように努めております。
調査報告書の作成及び提出

相見積もりを取られる施主様が多いため、現場ポケットにて調査報告書を作成し見積提出時に一緒に提出することで他社との差別化を図っております。調査報告書作成は非常に簡単で、項目ごとのテンプレートを挿入していくことにより約15分程度で作成可能です。
また、完了報告書も作成しております。完了報告書作成のメリットは2点ございます。
1点目は施主様の安心感アップ、2点目は元請け先に対しても信頼性アップが見込め、次回も案件をいただけやすくなると考えております。
元請け先の保留案件掘り起しサポート
元請け先では、本来業務の多忙さから、中断してしまっている保留案件への再アプローチに十分な時間を割けないという課題がありました。このような状況を受け、当社は元請け先からの信頼を獲得し、保留案件のリスト共有をいただくことで、当社主導による掘り起こしサポートを任せていただけるようになりました。
掘り起こしについては、
- 保留案件の精査及び対象選定
- 対象へのDM・FAX・挨拶訪問等による再アプローチ
- 現場調査~報告書提出
- クロージング支援
- 完工後のフォローアップ
の流れで取り組んでおります。
この取り組みにより、これまで「月1~2件」だった下請け案件数が「月4~5件」に増加しております。
今後の展望と目標
今後も元請け住宅市場は厳しい状況が予想されているため、引き続き下請け事業に注力します。その上で創出した利益を元請けの販促コストに充て、会社を更に成長させ、従業員や地域に還元していきたいと考えております。
まとめ
川角社長に、「下請け事業」の案件獲得数向上の秘訣についてお話いただきました。
元請け住宅市場の低迷を打開するために「下請け事業」に注力し新たな利益創出の仕組みを生み出すこともお勧めいたします。「下請け事業」の案件獲得を向上させたい方はぜひご参考にされてみてください。
この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
株式会社アステックペイント営業本部 本部長
アステックペイント入社後、福岡営業所、東京営業所の所長、顧客事業部部長を歴任。現在は、アステックペイント4つの営業部で構成される営業本部の統括マネジャーとして、塗装会社の抱える課題を解決するための提案・成長支援を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
【運営会社】
株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。


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