ラジカル制御型塗料「スーパーラジカルシリコンGH」の特徴
APラインナップ
塗膜の劣化要因「ラジカル」を抑え、長期間にわたり建物を保護する ラジカル制御型シリコン塗料。
《 スーパーラジカルシリコンGH(3分艶、艶消) 》
※濃色では艶消し剤の影響により、艶有塗料に比べて色味が白っぽく見える場合があります。
塗膜の劣化要因”ラジカル”を抑え
長期間にわたり建物を保護する、
ラジカル制御型シリコン塗料
特徴 01
塗料中に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けることで「ラジカル」と呼ばれる劣化要因を発生させます。
ラジカルは塗膜の劣化を進行させる劣化因子であるため、このラジカルが発生し樹脂の結合が破壊されると、塗膜の劣化が進行してしまいます。
スーパーラジカルシリコンGHは、この劣化要因ラジカルの発生を抑える2つの技術により塗膜の劣化を抑制。建物を長期間にわたり保護します。
技術①
ラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」を採用。
ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、樹脂が破壊されにくく、塗膜の劣化を抑制します。
技術②
塗膜中に発生したラジカルを捕捉する「HALS(光安定剤)」を配合。「HALS」はラジカル制御型白色顔料の補完として、ラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。
※HALS:Hindered Amine Light Stabilizer(光安定剤)
特徴 02
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、約12~14年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を実現。塗膜の劣化要因であるラジカルの発生を抑制し、塗膜が劣化しにくいため建物を長期間保護します。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しています。
※あくまで試験環境下における推測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
ここが良かった
職業別
「材料代が安価で提案でき成約率が高くなる」のが、スーパーラジカルシリコンGHの一番の強みだと思います。コスト面で提案が優位になり、競合他社に勝てるため、非常に提案しやすい塗料です。
以前は他社の同等製品を使用していましたが、1缶約2,000円のコスト削減につながりました。品質面も問題ないと思います。
一液型塗料のため、扱いやすいのが特徴です。隠ぺい性は問題なく、1回の塗装で塗膜の厚みを出すことができています。
塗りやすく乾燥も適度だと思います。特に艶消タイプの施工性は高く仕上がりは良い感じです。他社塗料メーカーのラジカル制御型塗料も良いと思っていましたが、それ以上に施工性が高く塗りやすさを感じます。
どの職人に使わせても文句はでないほど、施工性は難なく使用できます。