FRP防水のベランダの防水性を保護・再生し住まいを守る「リガードシリーズ」
目次
FRP防水のベランダを保護し、大切な住まいの長寿命化に貢献
FRP防水のベランダ専用改修塗料「リガードシリーズ」。表面コーティングによってベランダの美観をよみがえらせるだけでなく、防水性・耐候性を向上し住まいの長寿命化に貢献する塗料です。
ベランダのメンテナンスが必要な理由
ベランダは、建物の中でも最も水が溜まりやすい箇所。そのため、新築の木造住宅のベランダの大半はFRP防水が施されています。
しかし、紫外線や雨水に曝されているうちに、ベランダのFRP防水は劣化します。そのまま放置していると、雨漏りや建物自体の劣化に繋がる可能性もあるため、定期的なメンテナンスが必要となります。
FRP防水ベランダのメンテナンスのサインとは?
FRP防水ベランダに次のようなメンテナンスのサインが見られる場合、ベランダ防水の改修提案を行う必要があります。※屋根の有無や日当たりなどのばく露環境、および清掃やダメージの有無などにより、劣化症状の発生時期は変動します。
リガードシリーズを用いた2つの工法
①トップコート工法
FRP防水のベランダの初期の劣化症状を放置していると、トップコートの保護性能が低下していきます。リガードトップは紫外線に強く、ベランダの表面をコーティングすることで、防水層を保護できます。リガードトップのメンテナンス周期は5~8年のため、定期的な塗り替えが推奨されます。
【使用塗料】リガードトップ・リガードプライマー
防水性の保護を目的としたトップコート工法を行うには、リガードトップを用います。
リガードシリーズを用いた工法②ウレタン塗膜防水工法
FRP防水のベランダの中期の劣化症状を放置していると、FRP層が劣化し防水性が低下します。防水性が著しく損なわれると、基礎部(合板・根太)まで水が浸入し、腐食してしまう危険性もあります。
リガードベースは、水を通さない性質があるため、ベランダに塗装することで、防水層を保護するとと藻に、防水性をよみがえらせます。
【使用塗料】リガードベース・リガードトップ・リガードプライマー
防水性の再生を目的としたウレタン塗膜防水工法を行うには、リガードトップ・リガードベース・リガードプライマーを用います。
製品情報
製品ラインナップ
製品データ・対応素材
リガードトップ |
強溶剤形二液ベランダ専用ウレタン系上塗材 【対応素材】ベランダ・バルコニー(FRP防水下地) 【荷姿】18kgセット(A液:15kg B液:3kg) or 6kgセット(A液:5kg B液:1kg) 【色】グレー 【可使時間】4時間以内(23℃) |
リガードベース |
無溶剤形一液ベランダ専用ウレタン系塗膜防水材 【対応素材】ベランダ・バルコニー(FRP防水下地) 【荷姿】18kg 【色】グレー |
リガードプライマー |
強溶剤形一液ベランダ専用ウレタン系上塗材 【対応素材】ベランダ・バルコニー(FRP防水下地) 【荷姿】16kg、4kg 【色】透明 |
リガードシンナー |
リガード専用希釈剤 【荷姿】16ℓ 【色】透明 |
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この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
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株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。