タイルのエフロから木部のシミまで!あらゆる汚れを落とすミヤキの洗浄剤を徹底解説!

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塗装工事の前後で、下記のような汚れの対応に悩まれたことはありませんか?

■張りタイル・ブロック塀などのエフロレッセンス
■排気口下の油汚れ
■塗装工事後の苔藻の発生
■木部のアク、シミ、カビ

このような汚れは通常の高圧洗浄では落としにくく、専用の処理剤を検討する必要があります。

そこでこの度、「株式会社ミヤキ様の洗浄剤(17製品)」をアステックペイントでも取り扱いを開始しました。

ミヤキ様の洗浄剤を使用することで、屋根外壁の塗装工事と一緒に付帯部(玄関まわりの石材・木部など)の洗浄も可能となります。さらに、アフターメンテナンスの一環として、外壁塗装後の苔藻の除去対策もできます。

今回は、洗浄剤の概要および代表的な汚れに対する洗浄効果について、ビフォー・アフターの写真を交えながらご紹介いたします。

洗浄剤の概要説明と導入取扱製品

洗浄剤は、素地に付着した汚染物質などを除去するための薬剤です。

主に「酸性洗浄剤」「アルカリ性洗浄剤」「中性洗浄剤」の3種類があり、建材素地や汚染物質の種類によって適切に使い分けることで、高圧洗浄などで落ちない汚れを除去できます。

洗浄剤の使い分けおよび導入製品名は、以下の通りです。

酸性洗浄剤

主に「水が原因で発生する無機物汚れ」に対して使用します。

汚染物の種類としては、エフロレッセンス・シリカスケール・もらい錆・錆汁・白木のシミ・石材や金属の水アカなどに効果があります。

【導入製品名】
・ピカソ
・アンドレ
・シミトップエコ
・ビートル
・ハッカトル
・インパラス

アルカリ性洗浄剤

主に「油等が原因で発生する有機物汚れ」に対して使用します。

汚染物の種類としては、白木のアク、カビ、排気口下の油(サラダ油)、タイヤ痕、石材の油シミなどに効果があります。

【導入製品名】
・アクトップエコAB
・カビトップエコ
・カビスケ
・ダビンチ
・オリーブ
・アルケミー

中性洗浄剤

中性タイプのため、基材を傷めにくく、軽度な無機物・有機物汚れ(もらい錆、苔藻など)に効果があります。

【導入製品名】
・トーレス
・コケシラズ

※導入製品の使い分け方法については、今後別途でご紹介いたします。

代表的な汚れに対する洗浄効果(ビフォー・アフター)

ここからは、各種汚れの発生場所・その汚染に適応する洗浄剤・その洗浄効果をご紹介いたします。

床面タイルのエフロレッセンスの除去【使用材料:ハッカトル(酸性)】

雨水が浸み込むことで発生したエフロレッセンスを、強力に溶かして除去できる酸性タイプの洗浄剤です。

ただし、洗浄後に酸が残ることで素地が焼けてしまう可能性があるため、中和剤(ソフター:アルカリ性)で中和が必要です。

《洗浄効果》 エフロレッセンスの除去

床面石材の油汚れの除去【使用材料:オリーブ(アルカリ性)】

石材に垂れた油汚れを、アルカリ成分と界面活性剤によって分解する洗浄剤です。
酸性洗浄剤とは異なり、中和剤は使用せずに作業できます。

洗浄時間の長さは、気温や汚染物の状況によって変動するため、油汚れが残っている場合は再度洗浄剤を使用します。

《洗浄効果》 油汚れの除去

外壁面の苔藻の除去【使用材料:コケシラズ(中性)】

噴霧するだけで苔藻を除去できる洗浄剤です。
洗浄剤は、水洗い・ブラッシングの必要が無く、苔藻の発生を抑制できる効果があります。

《洗浄効果》 苔藻の除去・予防

白木のあく・シミ・漂白【使用材料:あく洗い自慢(エコタイプ)】

白木のあく・シミ・漂白に必要な洗浄剤と道具がセットになっている洗浄剤です。
その他に、木部塗装の塗替え時の下地処理として、劣化したステイン塗料の除去や漂白にも効果があります。

《洗浄効果》 白木のあく・シミ・漂白

汚染や素地の種類によって、適した洗浄剤の選定が重要となります。素地を傷めないためにも、施工前の洗浄テストが必要です。

まとめ

今回は、洗浄剤の概要および代表的な汚れに対する洗浄効果をご紹介しました。

一部の事例をご紹介しましたが、洗浄剤の詳しい使用方法・注意点および洗浄効果に関しては、次回以降の記事でご紹介いたします。ぜひ皆様の現場でお役立ていただけますと幸いです。

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