アステックペイントおすすめ! 水性上塗材用ローラーの特徴と職人の声をご紹介

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塗装工事現場では、どのようなローラーをお使いでしょうか?

下地・凹凸の度合・塗料の種類によって使用するローラーは変わってくるかと思います。

今回の記事では、アステックペイントが販売する水性上塗材用推奨ローラー※の特徴・使用方法をご紹介します。

実際に使用された職人様の声についても掲載していますので、ぜひローラー選定の参考のためにご覧ください。

※対象製品:超低汚染リファインSi/MS弾性/MF・シリコンREVO1000(-IR)・フッ素REVO1000(-IR)・スーパーラジカルシリコンGH

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全国の塗装職人様に人気のローラーランキング

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アステックペイントでは、ローラーの導入にあたり、「全国の塗装職人様が使用している」ローラーを調査しました。
一般的な外壁・屋根の水性上塗材用ローラーについて、アステックペイントの加盟店様約60社にヒアリングを行った結果は以下の通りです。

■ローラーの毛丈人気ランキング(アステックペイント調べ)

ランキング
1位 中長毛(18~20mm)
2位 長毛(21~25mm)
3位 中毛(17mm以下)

■ローラーの種類人気ランキング(アステックペイント調べ)

ランキング
1位 ハイパイル系(編物)
2位 マイクロファイバー系
3位 無泡ローラー系(織物)

以上のような結果をもとに、アステックペイントでは

「ローラーの毛丈:中長毛・長毛」
「ローラーの種類:ハイパイル系(編物)・マイクロファイバー系」

のローラーの中から試験を行い「塗料の含み・吐き出し」が最も良好で、塗膜厚を確保しやすいローラー2製品を導入しました。

ローラーの概要・特徴紹介

白馬岳SI18

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概要
分類 ハイパイル系(編物) 
毛丈25㎜・6インチ・スモール
特徴 【作業性重視の方におすすめ】
ローラーの繊維が無造作に編まれていることで、塗料の含み・吐き出しが良く、塗布量を確保しやすい。また、一般的なハイパイル系と比べると毛抜けが少ない傾向がある。
推奨塗料 超低汚染リファインSi/MS弾性/MF・シリコンREVO1000(-IR)・フッ素REVO1000(-IR)・スーパーラジカルシリコンGH
※他の塗料でもご使用いただけますが、上記塗料施工時の使用を推奨します。

八ヶ岳YA21

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概要
分類 マイクロファイバー系(織物)
毛丈25㎜・6インチ・スモール
特徴 【仕上がり重視】
マイクロファイバー系の細い繊維が規則正しく織られていることでローラー跡が出にくく、仕上がりが良好。塗装中の塗料の飛散が少ない傾向がある。
推奨塗料

超低汚染リファインSi/MS弾性/MF・シリコンREVO1000(-IR)・フッ素REVO1000(-IR)・スーパーラジカルシリコンGH
※他の塗料でも使用できますが、上記塗料施工時における使用を推奨します。

ローラーを使う前の準備

ローラーを使用する前には、以下のような手順で準備を進めましょう。

①浮いた毛の処理

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使用前に養生テープ等を使ってあらかじめローラーの浮いた毛を取り除いてください。毛の処理を行うことで塗装中の毛抜けが少なくなり、仕上がりが良くなります。

②十分に塗料を含ませる

ローラーの中まで塗料を十分に含ませるように複数回ローラーを転がし、ローラーに塗料を十分含ませてからご使用ください。

実際にご使用いただいた職人様の声

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ローラー2種類を実際にご使用いただいた職人様の声を紹介します。

白馬岳SI18:ハイパイル系(編物)

●塗料の含み・吐き出しが良く使いやすいです。また、一般的なハイパイル系のローラーと比較すると、毛抜けも少なかったです。

●塗料の含みがちょうどよく、仕上がりも良好です。
他のハイパイル系のローラーに比べて格段に毛抜け少なく、コシがあり密度が高いイメージがあります。

以前、ハイパイル系のローラーを使った際、毛抜けが多く、壁面にローラーの毛が残ったことでクレームにつながりました。白馬岳はそのようなことがなさそうなので、今後継続して使用していこうと思います。

八ヶ岳YA21:マイクロファイバー系(織物)

●ハイパイル系に比べると、塗料の含み・吐き出しが少なく感じますが、塗料の飛散が少なく仕上がりもきれいです。

●凹凸が大きい窯業系サイディング約200㎡の2回塗りで使用しましたが、ヘタリや毛抜けも気にならず問題なく使用できました。

●屋根・外壁面で使用しましたが、含みもちょうど良く、特に気になることもなく施工できました。毛抜けもなくきれいに仕上がりました。

まとめ

今回は、アステックペイントが推奨する水性上塗材用ローラー2種類をご紹介しました。
今回ご紹介した2製品は、実際の現場で職人様からも好評いただいているローラーです。これから使用をご検討される方は、ぜひAP ONLINEお問合せフォームからお問合せください。

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この記事の監修者と運営者

【記事監修】
株式会社アステックペイント 
谷口 智弘

【記事監修】
株式会社アステックペイント 
谷口 智弘

株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。

【運営会社】
株式会社アステックペイント

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株式会社アステックペイント

AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。

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