職人・現場 2021.12.03

「施工品質」を施主様へわかりやすく伝えるための3つの取り組みとは

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元請け住宅塗装をメイン事業とする中で「施工品質に自信はあるが、施主様にその品質の高さを理解してもらえない」「施工を協力業者に依頼していて、施工品質のPRが難しい」と悩まれている方は多いのではないでしょうか。

今回は、宮城県仙台市にて事業展開されている仙台日東エース株式会社様に「施工品質を施主様にわかりやすく伝える取り組み」について詳しくお話をお聞きしました。

「施工品質をもっと施主様にわかりやすく伝えたい」「創業年数が浅く、施主様に安心感を与える取り組み事例を知りたい」という方は、ぜひご覧ください。

【会社紹介】仙台日東エース株式会社 専務取締役 黒澤 裕一 様

引用元:ペンキーくんのブログ

仙台日東エース株式会社様は、宮城県仙台市を中心に、外壁・屋根塗装、防水工事、シロアリ防腐、内装などの「住まいのメンテナンス専門店」として約40年以上にわたり事業展開しています。

■公式HP:http://www.sna.ne.jp/

「調査報告書」で施工品質をわかりやすく伝える

黒澤専務:塗装工事をする際、契約前に塗装の必要性を訴えるために「調査報告書」をよく作成します。

さらに契約後の施工品質の良さを確認いただくためにも、完了報告書を改めてご提出することを実際のサンプルを見せながらお伝えしております。完了報告書には、工程ごとの写真や使用前の塗料缶、使用後の塗料缶の写真などの施工写真を合計40~50枚ほど載せています。

実際に使用している完了報告書のサンプル
完了報告書一部抜粋(実際に使用した塗料缶の写真)

完了報告書を提出していない塗装会社様は多く「ここまで丁寧にやってくれるんだね」と大変好評いただいております。

また、下塗りは白に統一することで視認性を高めるなど、施主様に工程の違いなどを写真でご理解いただくための工夫も行っています。

完了報告書を活用することで施工品質の高さを証明でき、たとえ高い工事費用であってもその価格の根拠を施主様に理解いただけています。

使用している塗料のこだわり

エポプレミアムシーラープライマーJY

黒澤専務:下塗材の選定にこだわっています。

当社では、屋根塗装の工事保証を長い年数で出しております。保証年数の長さの根拠として、高い密着性を有しフッ素や無機といった難付着系下地にも対応できる最高ランクの下塗材である、アステックペイントのエポプレミアムシーラープライマーJYを標準仕様として使っています

また外壁はシリコン塗料でご要望いただいた場合でも、屋根は外壁に比べて紫外線量が3倍と言われているためご予算があえばフッ素塗料をご提案しています。

施工品質のために日常的に取り組んでいること

黒澤専務:必ず塗装工事に詳しいスタッフ(専務・常務)が、抜き打ちで事前案内なく工事中の検査に行くようにしています。点検の際には、特に下塗りの透けなどを厳しく確認しております。

こちらはご提案時から下塗りを白に統一している理由の1つで、色がついているからこそ塗布量が確保されているかどうかを確認しやすくなっています。
工事前に完了報告書をご説明する際、下塗りの透け対策として下塗材の色を白に統一していることをお伝えしており、施主様に喜んでいただけております。

また、無理な値引きをし職人に満足のいく工事費用が払えなければ、工事品質の低下に繋がってしまう可能性があります。日々の営業活動の中で無理な値引きはせずに、しっかりと完了報告書などを活用して工事品質の高さをPRし高単価受注ができるように努めています。

まとめ

今回の記事では「施工品質」を施主様へわかりやすく伝えるための取り組み事例をご紹介しました。

仙台日東エース株式会社様では、施主様に伝わりにくい「施工品質」をわかりやすく伝えるために「完了報告書」というツールを使用されています。

また、黒澤専務のお言葉として「現場にずっといられるわけでもないので、品質を担保する仕組みづくりを意識している」というお言葉もございました。「施工品質をわかりやすくお伝えしたい」という施工会社様はぜひ参考にされてみてください。

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