バサモルタルとは、モルタルと比べて水を少なく配合したものである。 バサモルタルは水の割合を少なくし、バサバサ状態で手で握った際に団子状の硬さになる程度の硬さに調整する。主にタイル下地を作るときや石材の施工を行うときに使用 […]

バサモルとは、モルタルと比べて水を少なく配合したものである。 バサモルは水の割合を少なくし、バサバサ状態で手で握った際に団子状の硬さになる程度の硬さに調整する。主にタイル下地を作るときや石材の施工を行うときに使用し、硬化 […]

カルテルとは、複数の事業者が競争を避けることを目的として行う、価格・生産計画・販売地域などに関する協定のこと。 建築業界では「談合」と同義語で、複数の建設会社が受注を持ち回りで決め、各自の利益を保護することを指す。カルテ […]

湿潤化とは、アスベストを含む建材からアスベストが空気中に飛散しないように安全に除去するための具体的な方法の一つである。 作業前に建材に散水または飛散防止薬剤の散布を行い、湿潤な状態にするだけでなく、作業中も切断面などへ散 […]

配電盤とは、電力を建物内の各部屋や機器へ分配するための装置のこと。分電盤、制御盤、監視盤、端子盤などを総称して配電盤と呼ぶ。 主に、電力会社から供給された電気を受け取り、それを建物内の照明やコンセントなどに必要な電流と電 […]

偽凝結とは、セメントと水を練り混ぜた際、もしくは練り混ぜ終えてすぐに一時的に凝結したような状態を示す現象のこと。セメントが固まりコンクリートになることを「凝結」と呼ぶが、一時的に固まったような状態を見せるため「偽凝結」と […]

穿孔とは、建物などの構造物や部材に穴をあけること。また、あけた穴のこと。 穿孔には完全に貫通したものや、ある深さまであけられたものも含まれる。 特に建築業界では、コンクリート構造物の床や壁、天井など浮きへのエポキシ樹脂注 […]

アスベストマークとは、アスベストを含有している製品に付けられているマークのこと。アスベストを含有しているフレキシブルボードや瓦に使用されていた。 アスベストマークは1989年に始まり、1995年以前にはアスベスト含有率5 […]