外壁塗装事業スタート1年で売上1億円!売上UPにつながる3つの工夫とは
今回の記事では、塗装事業を始めてわずか1年で1億円を達成させるために取り組まれた「集客方法」や「営業手法」についてご紹介します。
「集客方法を検討されている方」や「塗装事業を始めたての方」など多くの方に参考となる事例となっておりますのでぜひ参考にされてください。
【会社紹介】株式会社ウォースターハンズ
■会社名・代表名:株式会社ウォーターハンズ 代表取締役 案納 竜治
■会社概要:株式会社ウォースターハンズ様は福岡県久留米市を中心に住宅の総合リフォーム事業、塗装事業を展開されている会社様です。
塗装案件獲得のための集客方法
案納様:集客のメインは「くらしのマーケットサイト」です。
サイト内では、清掃・整備・修理がメインですが弊社はシロアリ駆除から下水道清掃・修理を行っています。
会社のモットーが【お客様のご依頼は全てYES】なので、どんな工事でも請負います。小工事から付き合いがスタートしたお客様から追加のご依頼やご相談をいただく中で、外壁塗装の提案を行い、現場調査獲得につなげております。
お客様の評価を見える化する工夫
集客のメインで利用しているくらしのマーケットは、口コミ機能があるため、施主様に「どんなことでもいいので口コミで評価をしていただけると助かります」とお伝えし続けています。
地道な活動ですが実際に利用されたユーザーの声がとても重要だと思っています。取り組み続けた結果として、口コミ数:約300件 評価点:4.97点 と多くの方から評価をいただけております。
施主様からの高評価をいただくために「施工状況をこまめに報告する」という取り組みを行っています。具体的には工事の進捗度合いや施工箇所の説明に当日の施工写真を添えてメールにてご連絡を入れています。 社長ご自身が毎日行うことで、工事中も施主様に安心にしていただけていると感じます。
お見積り提出後の追客方法
当社では、お見積り提出してから1週間後に電話連絡をするようにしています。
電話の内容は、商談の時に発生する施主様のお悩みを回答することを目的に電話掛けをしています。
外壁塗装事業をスタートして間もない頃は「お見積りはいかがでしたか?」「ご契約するならどのプランにされますか?」と契約を迫るような内容になってしまっていたため、お断りをいただくことの方が多い状況でした。
そこで、商談の時にその場で回答できるような内容であっても、1つ~2つの質問を後日回答にし、追客電話のネタとして利用するようにしました。
この取り組みを始めてから、追客電話に対する施主様の反応にも手ごたえを感じるとともに、契約いただける割合が増えています。
まとめ
株式会社ウォースターハンズの案納社長に【案件発生のコツと成約率UPのポイント】についてご紹介いただきました。
今回ご紹介いただいた工夫は、塗装業界で顧客の母数が少なくなる中での集客の仕方や成約率向上のためには必ず取り組むべきことだと思います。日々の営業活動において成約率を上げたい方やアプローチ方法にお悩みの方は、ぜひ参考にされてみて下さい。
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AP ONLINEを運営している(株)アステックペイントは、塗装会社様の様々な課題解決の支援をしています。どんな内容でも構いません。まずは一度現状のお悩みや要望をお聞かせください。
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この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
株式会社アステックペイント営業本部 本部長
アステックペイント入社後、福岡営業所、東京営業所の所長、顧客事業部部長を歴任。現在は、アステックペイント4つの営業部で構成される営業本部の統括マネジャーとして、塗装会社の抱える課題を解決するための提案・成長支援を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
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株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。