【特集】アステックペイント 遮熱塗料シェア4年連続1位を獲得
この度、AP ONLINEを運営する塗料メーカー「株式会社アステックペイント」は“遮熱塗料メーカーシェア4年連続1位”を獲得しました。
※ペイント&コーティングジャーナル第3479号「屋根用・遮熱塗料特集」より
様々な機能性を持った高付加価値塗料が発売される中、アステックペイントでは「遮熱機能」を持つ塗料を数多く開発し、徐々にシェアを拡大し続けてきました。
圧倒的なシェアで4年連続1位を獲得
本文中引用: ぺイント&コーティングジャーナル(第3479号より)
“外壁にも遮熱”の切り口奏功 アステックペイント
建築塗装市場で年々存在感が高まっているアステックペイント。塗料流通を介さず、個別の塗装店との直接取引で事業を展開。それらの塗装店の数は2,600社店を超える規模となり、市場への影響力も一段と増している。同社の勢いを製品面でけん引しているのが遮熱塗料だ。
主力製品の「超低汚染リファインシリーズ」や1液水性の「シリコンREVO1000」を中心とした遮熱塗料群は「前年比130%以上の伸長」(担当者)と勢いをキープ。遮熱塗料の販売額で国内塗料メーカーのトップに躍り出た3年前以来その地位を確保するとともに、更にシェアが伸長した。同社の塗料製品の販売のうち、遮熱塗料の製品群の売上が7割ほどを占めており、その伸びがそのまま同社の成長を支えているかたちだ。
遮熱塗料の展開において特徴的なのは、「外壁用が6割を占めている」という販売構成比。屋根用を主体とする同業他社との明確な違いであり、遮熱塗料の売上を伸ばしている背景でもある。
キャッチフレーズは”外壁にも遮熱塗料”。外壁に遮熱塗装を施すことで、サイディングなどの外壁基材を日射の熱のダメージからまもり、外壁自体の耐久年数を伸ばすとのロジックだ。
「夏の炎天下、日射があたる外壁が熱くなるのは多くの人が体感的に理解されており、その熱のダメージを抑えることで外壁が長持ちする切り口は納得感が得られやすい。それに加えて“いつまでもキレイ”といった基本的な欲求を満たす低汚染性能を実現、それらが複合的に支持され販売を伸ばしている」と、住宅の塗り替え市場を中心に躍進。”外壁にも遮熱”の説得力を勝ち得たマーケティングが奏功している。
遮熱塗料とは?
建物を守る塗膜にダメージを与えるのは、太陽光・雨と言われています。遮熱塗料の使用により、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2500nm)を効果的に反射する塗膜を形成します。
屋根・外壁ともに基材の表面温度の上昇が抑制されるため、外気温の影響が減少し、室内温度の上昇を抑制、基材の熱劣化を抑制することが期待されます。※
※建物構造、耐熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
アステックペイントの遮熱塗料の効果検証
遮熱効果検証① 島根県K社様(屋根材:折板屋根 施工:2018年6月) 使用塗料:超低汚染リファイン500Si-IR |
■工場屋根
■サーモグラフィーによる塗装面と未塗装面の温度比較
屋根表面の塗装面と未塗装面では、20℃以上の温度差が見られました。
遮熱効果検証② 島根県K社様(屋根材:折板屋根 施工:2018年6月) 使用塗料:超低汚染リファイン500Si-IR |
■工場屋根
■温度記録計による屋根の温度変化(2018年8月23日9:00~18:00)
屋根表面温度最大18.6℃低下
裏面温度は、塗装後の表面温度より6.1℃低下
アステックペイントの遮熱塗料ラインナップ
アステックペイントでは「超低汚染リファインシリーズ」「REVOシリーズ」を始め、屋根・外壁共に、高品質な遮熱塗料を豊富にラインナップしています。
■『圧倒的な汚れにくさ』と『高耐候性』を持った遮熱塗料 「超低汚染リファインシリーズ」
関連記事■外壁用ハイクラス一液フッ素塗料「フッ素REVO1000-IR」
関連記事■外壁用ハイクラス一液シリコン塗料「シリコンREVO1000-IR」
関連記事■屋根用弱溶剤塗料「スーパーシャネツサーモシリーズ」
関連記事今後の展望
アステックペイントは、塗料を通して日本の住宅寿命を延ばすこと、美観を守り快適な住環境を提供することを使命に商品開発を行っております。
今後も、より良い製品の研究・開発を行い、お客様に喜ばれる製品を提供し続ける企業を目指します。
塗装業における課題解決なら
お任せください
AP ONLINEを運営している(株)アステックペイントは、塗装会社様の様々な課題解決の支援をしています。どんな内容でも構いません。まずは一度現状のお悩みや要望をお聞かせください。
\例えば、こんなお悩みありませんか?/
- コストカットをはかりたい
- 元請け案件を増やしていきたいが、方法が分からない
- 案件数を増やしたいが、成約率が低い(営業力に課題がある)
- 競合他社との差別化に悩んでいる
- 売上、粗利を増やしたい
| お取引様の声・実績 |
この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
【運営会社】
株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。