代表コラム 2021.12.27

会社の成長と人材採用について

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日本のコロナの状況はかなり落ち着いてきたようだ。街中も元気を取り戻してきており、嬉しい限りである。

この背景には、日本人の国民性が大きく影響していると思う。欧米やアジアのように厳格なロックダウンをしなくても、多くの国民が社会ルールを守っていることが大きいのだろう。

さらに、ワクチンの接種率が目標とされている70%を超えていることも起因しているかもしれない。ただし、同等の接種率を有するヨーロッパで過去最高の感染者数が出始めていることを考えると、日本でまた感染が広がる可能性も十分あるだろう。

人材採用と新事務所の考え

社会的には前述したような不安定な背景があるが、当社としてはこのタイミングは「人材採用」の絶好のチャンスと捉え、2021年の中途採用は30名を超えてきた。

新卒採用とあわせて40名以上の採用となり、退職者も含めて純増で30名ほどの増員となった。この30名は、未来の当社を大きく成長させてくれる力強い戦力になるだろうと確信している。

過去を振り返ると、まず新事務所の確保は常に早めに動き、大きめ(だいたい予定の倍のサイズ)を確保することが多かった。

事務所や工場を土地から購入しようという発想は一切なかった。なぜなら、会社が成長し事務所が狭くなった時に、自社物件が故に最適な新事務所に必要なタイミングで引っ越しできなくなるという致命的な経営判断をすることになるだろうと思ったからだ。

そして、広くなった事務所に引っ越した際には事前に多めに机を配置しておくなど、事務所が満杯になった時のレイアウトをイメージしながら増員してきた。

そして、その増員も本来必要とする人員より常に多めに、かつ早めの採用を継続してきている。これは、人がいなければ会社の成長は確実に止まるという考えがあるためだ。

人材を採用せずして、会社を成長させることは不可能

経営者がやりたいことも、人員がいないために諦めなくてはならないことが出てくる。必要なタイミングで、必要なGOサインを出せないことによって生まれる機会損失の方が、増員することのリスクより遥かに大きいと思う。

このような考えは、「会社を継続的に成長させ続けること」が前提でなければ成り立たない。

多くの経営者と話をすると、新事務所への転居および人材採用を躊躇う経営者は多い。

その判断は、会社を守るためには大切なことなのかもしれない。

ただ思うことは、人材の採用を今やるのか、やらないのかを明確に決断していることは重大な経営判断を行っていると言えるが、躊躇っている状態とは経営判断をしていないのと同じなので大きな違いがあると思う。

会社を成長させたいと思っているのであれば、私は必要なタイミングより少し早めに採用をし続けることをおすすめしたいし、人材を採用せずして、会社を成長させることは不可能だと確信している。

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