塗装会社が実践できる!新卒採用から入社までの取り組みとは!?

外壁屋根 2022.05.13
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「新卒採用はハードルが高い」
「そもそもどんなことに取り組めば良いのかわからない」
このようなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
実際に経営者とお話させていただく中でも「新卒採用したいけど、やり方がわからない」というお声をいただくことがあります。

そこで今回の記事では、新潟県新潟市を拠点に活動されている株式会社満天の冨取様に、「2022年入社の採用活動」について詳しくお話を伺いました。
現在、採用活動についてお悩みの方はぜひご覧ください。

【会社紹介】株式会社満天様

■会社名・氏名:株式会社満天 総務部 冨取 知花 様
■会社紹介:株式会社満天様は、新潟県新潟市を中心に住宅塗装やリフォーム工事を展開されている会社様です。
■公式HP:https://www.m-paint.net/

新卒採用を始めたきっかけ

冨取様:塗装の営業をする上で、見積もり作成や調査報告書作成など、パソコン作業が多くあるため、パソコン作業やIT関連に苦手意識のない人材を採用したいと思ったのがきっかけです。

2022年入社の採用について(準備期間・採用フロー)

※イメージ写真

冨取様:マイナビに求人を出していたので、3/1の情報解禁に間に合うように2020年末~2021年始めにかけて掲載の準備をしていました。
新卒採用の主担当は私ですが、採用活動自体は社員全員で取り組みました。

おおまかな採用フローは、
①マイナビの県内合同説明会への参加
②単独会社説明会の開催
③一次面接(総務部)
④最終面接(社長)
⑤内定

の内容です。

今回は、合同説明会に20名弱の参加があり、その次の単独会社説明会には15名ほど来てくれました。
合同説明会には、社長・営業1名・総務1名が参加し、プレゼンターは営業に担当させています。

結果として、今年は6名内定を出して4名が内定受諾となりました。
当初の採用目標が営業2名・総務1名だったので、完全に目標達成です!

選考基準と面接の内容

※イメージ写真

冨取様:一番は、その学生さんの人柄です。
当社の雰囲気に会うのか、今居る社員との相性はどうかを考えながら話を聞くようにしています。
結局、育成担当の社員との相性が合わなければ双方にストレスがかかってしまいます。
資格は、普通自動車免許があればOKとしています。

一次面接は、私と一対一で面談形式にて実施しました。
履歴書と適性検査(性格重視のもの)を提出してもらい、その人の経験などについて話を聞きながら
どんな人柄なのか?を深堀りする
ようにしています。

少し工夫しているのは、「どんな人が苦手か?」という質問です。なぜ苦手だと思うのか、また苦手な人との関わり方などを聞いていくとその人の考え方も分かるかと思います。

また、当社は十数名の規模なので、若手でもたくさんチャレンジしてもらって会社と一緒に成長してもらう環境があります。そのような状況が合うかどうかは、一次面接の際に必ず聞くようにしていますね。

最終面接は、いよいよ社長が登場します。
一次面接の内容を引き継いで振り返りながら、今までの成功・失敗談について聞くことが多いようです。

学歴がしっかりしている・頭が良さそうな学生さんでも、会社の雰囲気に合わなければ採用とはならないですね。

内定期間中の取り組みは?

※イメージ写真

冨取様:今年始めての試みだったのですが、4名の内定者全員で取り組む課題を出しました。
内容は、「施主様に出せるような塗装チラシの作成」です。
もちろん、内定者たちは塗装についてまったくの素人ですから、当社HPに掲載している情報をかき集めて一生懸命に取り組んでくれました。

目的としては、内定期間中に同期との接点を作ることです。

私は、新卒一期生で入社したのですが、当時は同期と事前のやりとりもなかったので入社式で初対面でした。入社前に同期とだけでも交流できる環境があれば、入社後にスムーズに研修期間に移れると思い、今年から取り入れましたね。

なかなか直接集まるのも難しかったようで、zoomなどを駆使して頑張ってくれました。
4月の入社式で完成発表をしてもらいましたが、素晴らしい仕上がりでした!

内定者が制作したチラシ

今後の展望

冨取様:営業メンバーは、10月の単独デビューに向けてさまざまなことを学んでもらっています。

実は、入社して2日目から先輩社員との同行を始めました。
営業は社長と3名の担当者がいるので、特にペアは固定せず、できるだけ毎日ローテーションで同行できるようにしています。

ただ、どうしても同行できない場合もあるので、そういったときは事務所で見積もり作成や積算のお手伝いをお願いしています。

同行から帰ってきたら、どうだったか感想を聞きながら「次はどんなことをしよう?」と全員で意見交換します。
まずはいろいろやってみて、得意なことを伸ばしていってもらいたいと思います。

また、1年目のうちに資格取得を推奨しています。
2年目以降となると、どうしても任される業務が増えるので、ゆっくり勉強をする余裕がないかと思います。

そのため、ある程度余裕のある1年目のうちに、リフォームに関わる資格や働く中で役に立つ資格を取ることを勧めています。

今後の研修については、今いる若手社員の成長とともに検討していきたいです。
4名の新入社員の成長が非常に楽しみです!

まとめ

今回の記事では、株式会社満天様が実施されている「新卒採用と育成の取り組み」をご紹介しました。

新卒入社1期生を起点として、徐々に新卒社員の人数が増えていく理想的な取り組みではないでしょうか?

2023年以降で新卒採用をご検討の方は、ぜひご紹介した内容を参考にされてみてください。

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