【特集】アステックペイント 遮熱塗料シェア3年連続1位を獲得


この度、AP ONLINEを運営する塗料メーカー「株式会社アステックペイント」は“遮熱塗料メーカーシェア3年連続1位”を獲得しました。
※ペイント&コーティングジャーナル第3435号「屋根用・遮熱塗料特集」より
様々な機能性を持った高付加価値塗料が発売される中、アステックペイントでは「遮熱機能」を持つ塗料を数多く開発し、徐々にシェアを拡大し続けてきました。
圧倒的なシェアで3年連続1位を獲得


本文中引用:
「外壁にも遮熱」が普及 アステックペイント
超低汚染と遮熱を両立した同社の主力製品「超低汚染リファインシリーズ」を始め、防水+遮熱の「ECシリーズ」、リーズナブルな価格帯の外壁用遮熱塗料「シリコンREVO1000」、屋根用の「スーパーシャネツサーモ」など豊富なバリエーションを誇るアステックペイントの遮熱塗料群。これらを合わせた遮熱塗料の販売金額では、国内塗料メーカーのトップに躍り出た。
中でも主力製品の「超低汚染リファインシリーズ」は、同社の近年の成長を支えた立役者。
2015年に発売した水性形二液低汚染遮熱シリコン系上塗材の「超低汚染リファイン1000Si-IR」は、塗膜の緻密性と親水性により『建物をキレイにしたい』という施主の要望を満たし、そのキレイな状態をフッ素塗料同等の高耐候性技術によって長期間維持。そこに、特殊遮熱顔料による遮熱機能を付与、市場が求める要求に高い次元で答えたことでヒットにつながった。次いで、無機成分配合のフッ素系上塗材「超低汚染リファイン1000MF-IR」も投入、シリーズに厚みが増した。
屋根だけでなく、外壁用塗料にも遮熱機能を持たせることで、外壁基材の熱による劣化を抑制し、住宅の長寿命化を図る。「外壁にも遮熱」とのコンセプトが、同社の加盟塗装店を中心にマーケットに広がりつつある。
遮熱塗料とは?

建物を守る塗膜にダメージを与えるのは、太陽光・雨と言われています。遮熱塗料の使用により、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2500nm)を効果的に反射する塗膜を形成します。
屋根・外壁ともに基材の表面温度の上昇が抑制されるため、外気温の影響が減少し、室内温度の上昇を抑制、基材の熱劣化を抑制することが期待されます。※
※建物構造、耐熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
アステックペイントの遮熱塗料の効果検証
遮熱効果検証① 島根県K社様(屋根材:折板屋根 施工:2018年6月) 使用塗料:超低汚染リファイン500Si-IR |
■工場屋根

■サーモグラフィーによる塗装面と未塗装面の温度比較

屋根表面の塗装面と未塗装面では、20℃以上の温度差が見られました。
遮熱効果検証② 島根県K社様(屋根材:折板屋根 施工:2018年6月) 使用塗料:超低汚染リファイン500Si-IR |
■工場屋根

■温度記録計による屋根の温度変化(2018年8月23日9:00~18:00)


屋根表面温度最大18.6℃低下
裏面温度は、塗装後の表面温度より6.1℃低下
アステックペイントの遮熱塗料ラインナップ

アステックペイントでは「超低汚染リファインシリーズ」「REVOシリーズ」を始め、屋根・外壁共に、高品質な遮熱塗料を豊富にラインナップしています。
■『圧倒的な汚れにくさ』と『高耐候性』を持った遮熱塗料 「超低汚染リファインシリーズ」
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今後の展望
アステックペイントは、塗料を通して日本の住宅寿命を延ばすこと、美観を守り快適な住環境を提供することを使命に商品開発を行っております。
今後も、より良い製品の研究・開発を行い、お客様に喜ばれる製品を提供し続ける企業を目指します。