【チャンネル開設4ヶ月で登録者1000名超え】 (株)ミヤケン様の動画活用の事例

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「地域No.1になるため、自社の強みをPRしていきたいが手段に困っている」「YouTube活用をしていきたいが自社で運用していく自信がない」など、自社のブランド力向上に対してお困りの方は多いのではないでしょうか?

今回は群馬県地域No.1、全国でもトップクラス、業界のリーダー的存在でありますミヤケン様のYouTube活用事例についてチャンネル開設から約4ヶ月が経過し、現在どのような効果が出てきているのか、どのように運用されているのか気になるポイントを代表取締役の宮嶋社長にインタビューさせて頂きました。

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【会社紹介】株式会社ミヤケン 代表取締役 宮嶋 祐介様

株式会社ミヤケン様は群馬県前橋市に本社を構えられ、現在では群馬県と埼玉県に6つの店舗を展開されている塗装工事・職人直営施工にこだわる塗り替えのプロ集団です。

動画を始めようと思ったきっかけは?

色んな学びを得ていく中で、これからの時代は間違いなくYouTubeが様々な分野のマーケティングの中心になるということを確信し、それがコロナ禍で加速していくのを感じ2020年6月に『ミヤケンチャンネル』を開設しました。

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ミヤケンチャンネル
https://www.youtube.com/user/miyakentube
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特に、集客や採用の為に活用できる動画を中心につくることにしましたが、とにかく先ずは内容には拘り過ぎず、9月末までの3ヶ月間で50本の動画をアップするということを目標に掲げ、スタートしました。

現在の登録者数や動画再生回数

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宮嶋社長:登録者数は390名、動画総再生回数は40,000回を超えました。(2020年6月時点)
登録者数1040名、193,000回(2021年03月現在)

また、9月末まで合計53本の動画をアップし、スタートで決めていた目標はクリアしました。動画の時間も1本あたり10分程度と短いものにこだわっています。

YouTubeチャンネルの運営方法(企画・撮影・編集)

宮嶋社長:基本的にはマーケティングチームに任せています。スタッフはほとんど女性です。マーケティングチームが動画の企画や撮影を行い、動画編集はプロに依頼をしています。(外注)
1年目の女性スタッフが動画作りが好きみたいで、本数ノルマが大変な中、楽しみながら取り組んでくれています。また、全社で動画には取り組みたいので、営業部や職人にも作らせています。私の役割は最後に仕上がった動画を確認し、ミヤケンの理念やモラルに反する(品の無いもの等)内容になっていないかをチェックするだけです。

職人がだらだらしゃべるだけの動画や、太田店の天井をスタッフが自分たちで塗っている動画でまさかのヘルメットを着用していなかったり等、面白くなかったり、これは出したらまずいな・・・というものは私の判断でお蔵入りさせています。 もちろん、社長自ら動画を撮ることもあります。「突撃!隣の外壁診断」は私が担当している人気コンテンツです!(笑)

お施主様や学生さんからの反応・集客への影響

宮嶋社長:普通の動画は企画を考えて、台本をつくって、カチッと撮影してとどこか飾ったような映像になりますよね。だけどYouTubeのいいところって「気軽さ」だと思うんです。社員は皆各々企画書は作りますが、台本までは作りません。

なので、出てくる言葉はリアルそのもの!ミヤケンという会社や社員一人一人の素が出せます。それにより、ミヤケンという会社や社員をより知ってもらうことができ、ファンになってもらえますし、特に学生さんは入社後のギャップをなくすことができるので、非常に好評です。

ホームページやFacebook、インスタ等色んな媒体でミヤケンチャンネルをPRしていますが、お施主様からもここ最近では、「Youtubeを見てミヤケンさんに決めたよ。」だったり「森下さんが一押し塗料と言っていたリファインMFで契約したい!」など非常にプラスの効果につながっています。

色んな動画をたくさん作っておくと、集客や採用、その他ミヤケンのブランディングに関わる事に使える場面が出てきます。文字や写真だけでは伝わりにくいことが、動画だと簡単により深く伝わると思います。

今後の展望や目標

宮嶋社長:私はYoutubeの広告収入で利益を得ようと思っているわけではなく、会社のブランディングの為を一番の目的に取り組んでいます。性格上やると決めたことはとことんやるので、年内の目標として、動画アップロード本数100本を目指しています。

また、Youtubeをもっと学んで、よりブランディングにつながるためにYoutube戦略を考え深く取り組んでいきたいと思っています。

Youtubeチャンネルどうやってるの?とよく仲間から質問を受けますが、とにかくスマホ一台から先ずは初めて見てください!機材や質にこだわらず、編集もそんなに必要ないと思うので、撮りたいと思ったことを実現してみてください。そう思ったら意外と簡単ですよ!

ミヤケンチャンネルでは今後経営の話や採用に関する話など、業界の皆様へも発信できる内容をアップしていこうとも考えています。少しでもお役に立てればと思いますので、是非とも『ミヤケンチャンネル』のチャンネル登録をよろしくお願い致します!

まとめ

Youtubeは気にはなっているけど自社ではなぁ・・・、と思われている方も先ずは自分のできるところから始めてみるのはいかがでしょうか?宮嶋社長のお話にもあったように、これからチラシやホームページだけではなく、Youtube動画も集客の柱になる時代が来ることが予想されています。業界でも自社のチャンネルを持つ会社様が増えていっています。今回のインタビュー内容を少しでもご参考にしていただければ幸いです。

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この記事の監修者と運営者

【記事監修】
株式会社アステックペイント 
野口 英樹

【記事監修】
株式会社アステックペイント 
野口 英樹

株式会社アステックペイント営業本部 本部長
アステックペイント入社後、福岡営業所、東京営業所の所長、顧客事業部部長を歴任。現在は、アステックペイント4つの営業部で構成される営業本部の統括マネジャーとして、塗装会社の抱える課題を解決するための提案・成長支援を行っている。

【運営会社】
株式会社アステックペイント

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株式会社アステックペイント

AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。

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