問い合わせが2倍に!ショールーム活用のメリットと活用法とは?
住宅塗装の元請け事業を拡大する1つの手段として、塗装専門のショールーム出店があります。
しかし、「ショールームを出店するメリットが分からない」
「ショールームの具体的な活用法が分からない」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、株式会社鈴建様に「ショールームの具体的な活用事例」について詳しくお話をお伺いいたしました。
すでにショールーム出店されている方やショールーム出店を検討されている方は、ぜひご一読下さい。
【会社紹介】株式会社鈴建様
■会社名・代表名:株式会社 鈴建 代表取締役 鈴木 亮 様
■会社概要:株式会社鈴建様は静岡県掛川・袋井市を中心に、塗装事業をメインに展開されている会社様です。
■公式HP:https://www.suzuken-toso.com/
ショールーム出店のきっかけ
鈴木様:当社が出店したエリアにはショールームを持っている会社がありませんでした。そこで塗装工事に関して分かりやすいショールームの出店が、他社との差別化になり、施主様にとっての「安心」や「信頼」に繋がると思いショールームを出店しました。
塗装工事は、完成された商品ではなく、高額な買い物です。未完成の商品だからこそ、塗装工事や塗装後の物件を出来るだけイメージしてもらうためにショールームは必要だと思います。
ショールーム出店後の変化
鈴木様:ショールーム出店後に大きく変わったことは「問い合わせの増加」と「商談場所」です。
問い合わせの増加
鈴木様:ショールーム出店後、集客の手段が増えたことで問い合わせが2倍になりました。
今までは、チラシ集客やHP集客をメインで行っていましたが、出店後は来店していただける施主様が増え、ショールームで自社イベントが開催できるようになりました。また、ショールーム出店により認知度が向上したため、チラシの反響率も上がりました。
商談場所
鈴木様:ショールームで商談ができるようになり、移動時間の削減に繋がりました。ショールーム出店前は、施主様の自宅にて商談を行なっていたため、ショールームに来店していただけるか不安でしたが、大半の施主様にショールームへ来店していただいております。
ショールームへの来店を促す際のポイントは、「大半の施主様は当社のショールームにて見積もりの内容・仕様・実際の仕上がった質感など体感していただいております」とお伝えすることです。
また、ショールーム商談は移動時間の削減だけではなく、ショールームの備品を用いて工事の内容を詳しくお伝えすることもできるので、お客様のご質問や要望に対してすぐに回答ができます。
ショールーム商談の際に心掛けていること
鈴木様:施主様に会社としての安心感を持ってもらうために、おもてなしすることはかなり重要になります。例えば、ショールーム来店後1番最初にお茶出しを行なっています。
小さな取り組みですが、施主様の反応は良く、雑談が弾むようになりました。
ショールームにて、会社としての安心感を与えることが高成約率のカギとなっています。
まとめ
株式会社鈴建様が実施されているショールームの具体的な活用法についてご紹介しました。
地域1番店を目指すうえで、ショールーム出店が「問い合わせの増加」「移動時間の削減」「施主様への安心感」などに繋がっていくことが分かりました。
ショールーム出店をご検討の方は、株式会社鈴建様の取り組みを、ぜひ参考にされてください。
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この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
【記事監修】
株式会社アステックペイント
野口 英樹
株式会社アステックペイント営業本部 本部長
アステックペイント入社後、福岡営業所、東京営業所の所長、顧客事業部部長を歴任。現在は、アステックペイント4つの営業部で構成される営業本部の統括マネジャーとして、塗装会社の抱える課題を解決するための提案・成長支援を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
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AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。