「短工期&仕上がり抜群」ひび割れ補修材リペアエポCRの使用感レポート
アステックペイントが調査した結果によると、ひび割れが発生した窯業系サイディングの補修を行う場合約80%の塗装会社の方がシーリング材を使用されています。しかし、シーリング材を使用されている塗装会社の方の声としては
「もっと補修跡が目立たないようにしたい」
「シーリングは乾燥時間が必要なので、もっと短い時間で次工程に移りたい」
「経年でブリード汚染※が発生したことがあるので、ブリード汚染の心配をなくしたい」
といった、ご要望やお困りの声を多くいただきます。
※ブリード汚染:シーリング材に含まれる可塑剤(柔軟性を出す成分)が染みあがり(移行する)、上の塗膜を軟化させて表面がベタ付く(軟化・膨潤)ことで、排気ガスや砂埃が付着して汚染する現象。
そういった現場の課題を解決するために、窯業系サイディング専用のひび割れ補修材「リペアエポCR」を販売しています。とはいえ、「本当にそのようなご要望に応えることができる製品なのか」気になる方も多いかと思います。
そこで、実際にご使用いただいた職人様や経営者様、現場での使い勝手や課題を解決できているのかインタビューしました。窯業系サイディングのひび割れ補修を行う際の参考にしてください。
リペアエポCRとは
リペアエポCRは、窯業系サイディング用のひび割れ補修材です。
- 補修跡が目立ちにくい
- 短期間で施工可能
- ブリードの心配が少ない
という3つの特徴があり、シーリング材と比較しても、短期間できれいな仕上がりのひび割れ補修ができる補修材です。リペアエポCRの特徴について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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Q.塗装後の補修跡について感想を教えてください。
A.・2回打設で痩せもなく、粘度も低いので外壁の模様になじむ
・シーリング材だと均した際に耳が立ったり、変にフラットになって艶ムラになったりするが、これは下地の模様になじむので仕上がりがきれい
以前使用されていた補修材よりも補修跡が目立たなくなったことが分かります。リペアエポCRは、痩せが少なく、粘度が低いため、下地表面の凹凸模様に馴染みやすいです。
また、実際の仕上がり写真をご紹介いたします。
Q.次の工程までの乾燥時間について感想を教えてください
A.・乾燥が早いので次の工程に行きやすい
・速乾性が良い
・2液の補修材でガチガチに固まるので、安心して塗装に移れる
補修から次の工程に移るまでの時間を、実際に短縮できていることが分かります。
リペアエポCRの硬化時間は約4時間であり、一般的なシーリング材と比較して乾燥時間を短く設定しています。これにより、次の工程へ早く移ることができ、工期短縮に貢献できます。
その他の使用感に関しての感想
A.・可塑剤が入っていないのでブリード汚染の心配が無い
・施主様にも差別化提案として使える
・トルネードノズルがかっこいい
使用感以外でも、差別化提案できる・プラン組できるなどのメリットを感じていただいております。
また、組み立てた際のフォルムでも好感を持っていただいているお客様もいらっしゃり、見た目でもご好評いただいております。
まとめ
実際にご使用いただいた職人様や経営者様から、このリペアエポCRを使用することで「仕上がり感」「乾燥時間」の課題を解消できるとご回答いただきました。その他、「ノズル交換するだけで補修材を保管できるので使い勝手が良い」「今後も継続して使用したい」などのお声もいただいております。
※ブリード汚染は経年で発生する現象のため、ヒアリングを実施した2023年9月(リペアエポCR発売後約2ヵ月)時点では「ブリード汚染の心配」が解消できているかは調査しておりません。
なお、今回のアンケートでは、
・モルタルやカラーベストで使用できるようにしてほしい
・シーリング材との仕上がり比較できるサンプルがほしい
といったお声もいただきました。
詳しい性能や使用方法などはパンフレットに掲載しております。詳しく知りたい方はアステックペイントまでお問い合せください。
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この記事の監修者と運営者
【記事監修】
株式会社アステックペイント
谷口 智弘
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株式会社アステックペイント
谷口 智弘
株式会社アステックペイント技術開発本部 本部長
住宅用塗料市場のマーケティング分析・品質管理を行う「商品企画管理室」、塗料の研究・開発を行う「技術開発部」、塗料の製造・生産・出荷を行う「生産部」の3事業部を統括するマネジャーとして、高付加価値塗料の研究・開発を行っている。
【運営会社】
株式会社アステックペイント
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株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。