「防水材」に一致する用語:48件
-
軽歩行
塗料性能防水材屋上、ベランダ、バルコニーなど室内の延長として、靴底の柔らかい履物などで利用する場合を指す。
-
強靭性
塗料性能防水材強度(硬度)と靭性(柔軟で粘り強い性質)を兼ね備えた固体の性質。
-
速硬化性
塗料性能防水材液状の樹脂を反応硬化により、短時間で硬化する性能のこと。 例えば熱硬化エポキシ樹脂であれば、加熱で数分レベルで硬化するもの。UV硬化樹脂では、紫外線を数秒間照射すると硬化するものがある。
-
シート防水
工事・工法防水材塩化ビニルやゴム製のシートを専用の接着剤などで屋上(陸屋根)などに固定し水の浸入を防ぐ工事のことで「密着工法」と「機械式固定工法」の2種類がある。 「密着工法」は下地に防水シートを直接張り付ける工法であり、改修工事の場合 […]
-
機械固定工法
工事・工法防水材シート防水改修工法で躯体にシートを直接接着せず、躯体の亀裂や振動、目地の挙動などの影響を受けにくくする工法。最初に絶縁干渉シートを貼り、等間隔で塩ビシート固定用のディスクを取り付けた上に塩ビシートを熱融着固定する。後に脱 […]
-
通気緩衝工法
工事・工法防水材屋上防水の既存下地がアスファルト防水層押さえコンクリート(シンダーコンクリート)などの場合に使用する通気緩衝工法。下地のコンクリートに密着工法で防水工事を行うと、コンクリート内の水分が発する水蒸気によって、防水層に膨れを […]
-
絶縁シート
副資材工事・工法防水材絶縁シートとは、物質Aと物質B間の影響しあう要素を遮断、隔絶する目的で用いられるシートのこと。 建築では、新築における屋上防水工事の保護コンクリート仕上げで使用するポリエチレン製シートのこと。 絶縁シートの役割として、保 […]
-
勾配
屋根工事・工法防水材水平に対する傾きのこと。 住宅の屋根の傾きの意味でも用いられ、水平距離10寸に対して何寸の高低差があるかを「何寸勾配」と呼ぶ。