「足場」に一致する用語:47件
-
次世代足場
足場次世代規格といわれる足場の総称である。 現在の主流である単管足場・枠足場などを、安全面や施工面などから全面的に洗いなおした足場のこと。 枠組み足場が導入された半世紀前と比較し、成人男性の平均身長は10センチほど伸びている […]
-
手摺
足場高所や階段などを移動する際の補助や転落を防止するための設備のこと。高さ85cm以上とされており、2階以上の階にあるバルコニーや建物においては必要とされている。
-
中さん手摺
足場足場からの転落防止のために膝の位置にあり、設置する高さ35cm~50cmの手摺のこと。枠組足場においては、「下桟」「膝」とも呼ばれている。単管足場で手摺と床材の中ほどに取り付ける。
-
番線
足場足場工事現場で必要な資材材料など束ねるために結束する鉄線のこと。 様々な太さの番線があり、番手が大きいほど細かく、太さによって用途が異なる。丸太などを結束する際は「シノ」と呼ばれる工具を使用する。
-
火打梁
足場木造住宅において、天井部分などの四隅のところに斜め方向にかかっている補強のための梁のこと。地震などによる水平方向の変形を防止する役割がある。 建築基準法によって仕様規定が定められている。
-
壁あて
足場外壁工事などで建物側に足場が倒れるのを防ぎ、また、足場の揺れを抑えるために壁に対して垂直に突っ張って設置するジャッキのこと。ベース部分は円形で、外壁に傷がつかないようにゴム素材などの緩衝材がついている。ベース部分裏の壁を […]
-
二側足場
足場「本足場」と同義語。 地面に垂直に立てた支柱(内側と外側の2本)を建てて、その間に水平に作業床を設置した足場のこと。 足場が水平に保たれているため歩きやすく、作業がしやすいという特徴がある。また、組み立てや解体にも手間が […]
-
脚立足場
足場仮設足場の一つ。 2脚の脚立の間に、足場板を渡して作った作業床のこと。脚立と床材をゴムバンドで緊結して建てる簡易的な足場。 簡易的な足場のため、墜落の可能性が高く危険である。脚立足場の設置も、足場の組立て等作業主任者と特 […]