「建物部位」に一致する用語:137件
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踏面
建物部位階段の足をのせる段板(踏板)の上面、その奥行き長さのこと。 一般的には踏面の寸法は、15cm以上となっており、建物の用途や種類で寸法の規定値によって変更する。 対義語で使われる言葉に「蹴上げ」がある。
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天端
建物部位「上端」の同義語。 手摺壁・パラペットなどの頂点の水平面の部分を指す。 ひび割れが発生しやすく、雨水などが溜まりやすい箇所となるため、外壁塗料ではなく防水材や金属笠木を施工すると良い。 上下関係を表している言葉になり、逆 […]
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上端
建物部位「天端」の同義語。 手摺壁・パラペットなどの頂点の水平面の部分を指す。 ひび割れが発生しやすく、雨水などが溜まりやすい箇所となるため、外壁塗料ではなく防水材や金属笠木を施工すると良い。 上下関係を表している言葉になり、逆 […]
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下端
建物部位水平に使われているもののうち、物や部材の下方に面している部分のこと。 また、材料の裏側を指す場合もある。 「上端」の対義語。
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妻壁
建物部位建物の短手方向の外壁面、または棟に直角な外壁面のこと。 居住空間を確保する建築物のほぼ全てに存在する。 建物の長手方向の外壁面、または棟に平行な外壁面は「平壁」と言われる。
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手摺壁
建物部位外壁「腰壁」と同義語。転落防止の目的で、大人の腰くらいの高さ(90~120cm)の壁のことを指し、ベランダ・バルコニー・階段・共用廊下などの壁のこと。
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腰壁
外壁建物部位「手摺壁」と同義語。転落防止の目的で、大人の腰くらいの高さ(90~120cm)の壁のことを指し、ベランダ・バルコニー・階段・共用廊下などの壁のこと。
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胴縁
建物部位建材胴縁とは、羽目板や窯業系サイディング板などを取り付けるための外壁に固定された下地板のこと。 外壁材の種類によって、胴縁を横方向に施工する『横胴縁』と縦方向に施工する『縦胴縁』の二種類がある。