色の三属性である色相・明度・彩度を合わせ持つ赤や青など色味のある色のこと。

色の三属性の一つで色の明るさを表す度合いのこと。白色に近づくほど明度が高く、黒色に近づくほど明度が低いと判断される。

色相、彩度がなく明度のみがある色。白・黒・グレーなどが無彩色に当てはまる。

錆止め塗料に添加して、鋼材などを錆から守る機能を持つ顔料のこと。鋼材よりも酸化しやすい成分が含まれており、錆の発生を防ぐ。

塗料などに使われる白色顔料のこと。塗料の白さや下地の色の隠蔽性を高める効果がある。

濃く彩られた色。黒色、赤色、緑色など派手な彩りが挙げられる。

一般社団法人 日本塗料工業会が発行する色見本のこと。 塗料で調色することを前提に作られている。 2年毎に更新され、その際、発行年記号であるアルファベットが変更される。

太陽光の近赤外領域の光を反射する割合のこと。日射反射率の数値が塗料の色別で測定され、100％に近いほど高い遮熱効果を示す。