「工事・工法」に一致する用語:620件
-
プレハブ
工事・工法プレハブとは、建築部材を工場であらかじめ製造し、現場では組み立てのみを行う建築工法の一種。 プレハブの正式名称は「プレファブリケーション」という。 短期間使用し解体する建物の建設に向いており、主に建築現場の事務所や災害時 […]
-
塗料の飛散防止
塗料塗装工事・工法塗料を塗装する際、周辺への飛散による塗料の付着を防ぐこと。特に現場塗装では、風による近隣への飛散対策として足場ネット、窓ガラスや床への飛散対策としてマスカーや養生シートなどが用いられる。
-
スチップル仕上げ
塗装工事・工法スチップル仕上げは、スチップルローラーと呼ばれる多孔質のスポンジ製ローラーにて微弾性フィラーなどの高粘度塗料を塗装することで表現される模様のこと。細かな波模様やゆず肌模様が該当し、ローラーの目の粗さや塗料の粘度によって模 […]
-
アタッチメント
工事・工法工具・備品機械や機器の付属部分のこと。装着することにより本体の機能が多方面に利用できるようになる。 また、外壁面の旧塗膜や仕上材の付着強度を測定する試験で使用する部品である。
-
水上側
工事・工法建物部位建物において水が溜まらないように流れはじめる最初の部分のこと。水勾配(こうばい:傾き)をとったときの一番高い部分。屋根においては棟部分が水上側、軒部分が水下側になる。
-
水下側
工事・工法建物部位建物の部位や側溝などで、水が流れ終わる部分のこと。水勾配をとったときの一番低い部分。屋根においては棟部分が水上側、軒部分が水下側になる。 また、ベランダや屋上などでは、側溝が水下側になる。
-
捨て塗り
塗料塗装工事・工法下塗り、中塗り、上塗りの基本工程以外に塗料を素地に薄く塗る工程のこと。建築では多めに希釈して粘度を下げた塗料を塗ることで、素地を固める、吸い込み止めやムラ防止などの効果が期待できる。
-
ぼかし塗り
塗料塗装工事・工法塗装での塗り方の一つ。 タッチアップの際に補修箇所と既存部分を明確に区切らず、塗料を薄くかすれるように塗り広げる方法。補修部分が分からないようになるといった効果がある。