「工事・工法」に一致する用語:620件
-
上塗材の隠ぺい不足
不具合塗装工事・工法上塗材塗装後、下地や下塗材の色が透けて見える仕上り不良のこと。ローラー塗りにおいて、凹凸のある下地の凸部・金属板などの平滑下地において発生しやすい。なお、隠ぺいができているかの確認方法としては、一部にもう一度塗り重ねて、 […]
-
足場による塗り継ぎムラ
不具合塗装工事・工法塗装作業中に発生する不具合現象の一つ。原因は、下地の形状が平滑、縦のストライプ模様、目地がない外壁に塗装をする場合、足場の上段の端から塗り始め、反対の端で塗り終わる。次に下段の端から塗り始めるが、既に上段の塗料が乾燥して […]
-
足場ジャッキ箇所の塗膜剥離
不具合塗装工事・工法下屋根や大屋根の足場ジャッキを設置した箇所で、足場ジャッキ板の四角状に剥離が発生する不具合現象。足場ジャッキ下側の高圧洗浄不足・下塗材塗布忘れなどの施工ミスによって発生する。
-
見付け
工事・工法正面から見たときの前面、もしくはその面の幅のこと。 ドアや窓などの場合、正面から見たときの枠(ドア枠、窓枠)の幅のことをいう。類似部の「見込み(見込)」は正面から見た奥行きのことをいう。
-
片流れ屋根
屋根工事・工法建物部位一方向だけに勾配のある屋根のこと。 シンプルな構造のため基本的には雨漏りしにくいが破風板と野地板の間から雨漏りするケースがあり、雨水が一方向に流れるため雨樋が劣化しやすい。
-
方形屋根
屋根工事・工法建物部位1つの頂点から4方向、もしくは8方向に勾配のついた屋根のこと。 雨や風を受ける面を分散させることができる。
-
寄棟屋根
屋根工事・工法建物部位棟から4方向に勾配がある屋根のこと。 大棟、隅棟合わせて5ヶ所の棟があり、平側は台形2面、妻側は三角形2面をしているのが特徴。
-
入母屋屋根
屋根工事・工法建物部位上部が切妻屋根、下部が寄棟屋根の形状をした屋根のことで、寺院などに多く用いられている。 風の影響を受けにくく耐久性が高いのが特徴だが、複雑な形をしていて接合部が多いため雨漏りリスクが高い。