「試験」に一致する用語:84件
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付着強さ
塗料性能試験仕上材や塗料に求められる性能の一つ。 各層の界面での付着性能のこと。付着強さ(付着力)が不十分な場合、降雨や日射の影響で膨れや剥離の原因となる。付着強さ(付着強度)は「N/mm2」で表記され、各材料ごとにJISで試験方法 […]
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プルオフ法試験
塗料性能試験塗料などの付着力を確認するための試験方法。 試験体に対して垂直方向に対する必要最小限の付着力を測定する。JISの付着試験方法にもなっている。 塗装技能士の試験で出題されることが用語の一つである。
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温冷繰り返し試験
塗料性能試験JIS A 6909建築用仕上塗材の試験項目の一つ。塗装した試験体を①20±2℃の水中に18時間浸漬②-20±3℃の恒温機で3時間冷却③50±3℃の恒温機で3時間加熱の24時間を1サイクルとし、10サイクル行った後に2時 […]
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塩水噴霧試験
塗料性能試験防錆塗料で用いられる試験の一つ。 金属部材やメッキ被膜、防食塗料などの耐腐食性(発錆や錆び方)を確認するために、試験機の中で試験体へ塩化ナトリウム水溶液を噴霧させ、腐食するまでの時間を測定する試験。
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伸び試験
塗料性能試験ひび割れ追従性能をみる試験、あるいはシーリング目地で伸び性能を評価している試験のこと。一般的に「ゼロスパンによる伸び(mm)」と「ダンベル状フリー塗膜による伸び率(%)」をみる試験に大別される。 ひび割れ追従性に優れた塗 […]
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重ね塗り適合性
塗料性能試験乾燥した塗膜へ異なる塗料を塗装する場合、塗料同士の不具合発生是非についての相性のこと。
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塗料の加熱残分
塗料性能試験加熱残分とは、塗料が乾燥した後、塗膜として残る成分の割合のこと。主に樹脂・顔料などが含まれる。塗料を加熱したとき、溶媒(有機溶剤・水分など)が揮発して残った固形分(樹脂、顔料など)の割合のことであり、「加熱残分量(g)/ […]
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塗料の不揮発分
塗料性能試験塗料の不揮発分 とは、塗料が乾燥した後、塗膜として残る成分の割合のことで、主に樹脂・顔料などが含まれる。塗料を加熱したとき、溶媒(有機溶剤・水分など)が揮発して残った固形分(樹脂、顔料など)の割合のことであり、「加熱残分 […]