塗料の不揮発分 とは、塗料が乾燥した後、塗膜として残る成分の割合のことで、主に樹脂・顔料などが含まれる。塗料を加熱したとき、溶媒(有機溶剤・水分など)が揮発して残った固形分（樹脂、顔料など）の割合のことであり、「加熱残分 […]

塗料の固形分とは、「塗料が乾燥した後、塗膜として残る成分の割合」のこと。固形分には主に樹脂・顔料などが含まれる。 塗料を加熱したとき、溶媒(有機溶剤・水分など)が揮発して残った固形分（樹脂、顔料など）の割合のことであり、 […]

塗料が乾燥する際、揮発する成分の割合のこと。 揮発分には、主に溶媒(水・シンナー)・溶剤成分(添加剤など)が該当する。

品質が担保される期間のこと。 「可使時間」と同義語ではあるが、時間単位ではなく、年月日単位で用いられる。

【概要】高アルカリ性で保たれている鉄筋コンクリートは、表層からの雨水・二酸化炭素などによって、徐々に中性に近付く。その中性化の度合いをフェノールフタレイン水溶液を用いて、計測する。 【目的】表層から中性化がどの程度の深度 […]

耐久性能の１つで、床や扉などが繰り返しの使用による摩耗に耐えて性能を維持すること。「摩耗」とは研磨や摩擦等で表面から消耗していくことを表す。

床用塗料では、コンクリート、モルタル、アスファルトなどの劣化や摩耗によって表面が粉化し、塵などが発生するのを防止する性能。さらに塗膜に塵や汚れが付着した場合にも掃き掃除や拭き取りできれいになる性質。

主に人が歩行するあらゆる部位において、滑りにくい性能やその性質のことを指す。床の滑り防止などはその建物を使用するすべての人の安全に対する重要な性能であり、滑りやすいと想定される部位では特に表面をザラザラにするなど防滑性の […]