「安全対策」に一致する用語:208件
-
引火
安全対策可燃性の蒸気が発生したところに、熱が加わり(温度上昇)、空気中の酸素で燃え出すこと。 なお、ラッカーシンナーは気化しやすいため、引火温度が低く、塗装現場ではタバコの火の不始末から、引火し火災を招くケースがあり注意が必要で […]
-
転落
安全対策足場などに接しながら高所から地面に落下する事故のこと。 日本救急医学会の定義では「階段や坂道などに接しながら落ちること」とされている。 工事現場では墜落・転落を防止するために、2m以上の高所での作業では基本的にフルハーネ […]
-
MSDS
塗料安全対策労働者に健康被害を及ぼすおそれのある化学物質を譲渡・提供するメーカーなどは、提供先にその化学物質に係る有害性等の情報を通知する文書。 これらの化学物質等を使用する事業者は、有害性情報を労働者に周知する義務がある。Mate […]
-
トルエン
塗料安全対策第一石油類に該当する引火性液体のこと。 塗料やシンナーなどの有機溶剤として使われており、強溶剤塗料やラッカーシンナーなどに含まれていることが多い。引火性があり、更に長期間の吸引によって人体への毒性もあるため、取り扱いには […]
-
熱中症
安全対策高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のこと。 地球温暖化による猛暑に伴い話題になっている。
-
熱中症対策
安全対策高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を予防すること。 こまめな休息と水分・電解質(ミネラル)の補給、風通しの良い服装、適度な睡眠やバランスの取れた食事などの体調管理な […]
-
経口補水液
安全対策水・電解質をバランスよく含む飲料のこと。 素早く吸収され脱水症状を防ぐことで、熱中症対策に有効とされている。 なお、スポーツドリンクとは区別されている。
-
引火点
安全対策性能空気中で可燃性物質が揮発し、火源を近づけた際、引火する最低温度のこと。 揮発性が高い成分を含む塗料(強溶剤塗料・ラッカーシンナーなど)ほど引火する危険性が高いため、決して近くでは火気を扱わない。