「工事・工法」に一致する用語:620件
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旧塗膜
塗料工事・工法新築工事や塗装工事で過去塗装されていた既存塗膜のこと。 新しく塗装工事を行う際は、下地に対する旧塗膜の付着が悪い箇所に対して、ケレン作業を行った上で塗装工事を行う必要がある。
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吸込み
塗料塗装工事・工法モルタルなど基材に緻密性がなく、水分や塗料などを染み込む現象のこと。吸い込みがある基材に塗装を行った場合、光沢が出ない、色が透ける、耐久性が低くなるなどの不具合が発生する。そのため、下塗材の選定、塗り回数、塗布量などを十 […]
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希釈剤
塗装工事・工法塗装方法によって塗料をうすめて粘度を下げる液体のこと。刷毛、ローラー、スプレーなどで塗りやすく、ムラを抑えて仕上がりを良くする。希釈剤として、溶剤塗料は塗料用シンナー(ペイントうすめ液)、ラッカーシンナー、専用シンナーな […]
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希釈
塗料工事・工法塗料を薄める作業(塗料の粘度を下げる)のこと。 水系塗料の場合は水、溶剤系塗料の場合はシンナーを塗料に混合撹拌して希釈する。 塗料の粘度を下げることで、塗装の作業性・仕上がりを良くするために希釈を行う。 希釈を行わずにそ […]
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乾式工法
外壁工事・工法施工工程に水や溶剤などの液体を使用しない工法のこと。乾燥期間を必要としない施工方法であるため、気候に左右されることがなく、工期を短縮できる。外壁工事では「サイディング張り」、「ALCパネル張り」などが乾式工法に当たる。「 […]
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活膜
塗料工事・工法下地に対して、旧塗膜の付着力が十分で、その上から新しい塗料を塗っても問題ない(耐えられる)状態の塗膜のこと。活膜か死膜か付着力を確認する方法として「碁盤目試験」などが用いられる。
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下地処理
工事・工法ケレン・ひび割れ補修・剥がれ補修など、塗装を行う前に下地の状態を整える作業
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横葺き
屋根工事・工法地面に対して屋根材が平行に置かれた屋根の形状のこと。横縞に見えるのが特徴で、デザインの種類が豊富かつ複雑な形状にも対応しやすい。雨水が溜まりやすいため3/10以上の勾配が必要である。