「外壁」に一致する用語:139件
-
焼杉
外壁建材焼杉とは、杉板の表面を焼き、炭化させた外壁材のこと。通常の杉材では、風雨による腐食・火災による延焼が懸念されるが、焼杉の表面へ炭化層を作ることで保護機能を果たす。焼き方としては、三角焼きという方法で板を三角に束ねて焼く方 […]
-
ホワイトスピリット
外壁塗料屋根薬剤ホワイトスピリットとは、第4号工業用ガソリンに分類される石油系溶剤で、ミネラルターペンと呼ばれる脂肪酸炭化水素のこと。有機溶剤中毒予防規則(労働安全衛生法)の第3種有機溶剤に該当する。 特徴は下記の通りである。 ①溶解性 […]
-
面格子
付帯部外壁建材金属(アルミニウムなど)製の棒を窓などの開口部に取り付けたもの。主に防犯を目的に、台所や風呂などの窓に設置される。近年では目隠しや日除けのために設置される場合もある。格子の組み方によって「縦格子」「クロス格子」「横格子」 […]
-
窯業
付帯部外壁屋根非金属原料を窯を用いた高熱処理を行って製品にする工業のこと。陶磁器、瓦、ガラス、セメントなどの製造方法が窯業にあたる。窯の燃料には主に石炭が使用されていたが、現在では石油や電気が使用されている。建築業界では、不燃性、価格 […]
-
シーリング材の補修跡
外壁工事・工法モルタル壁やコンクリート、窯業系サイディング、スレート屋根などのひび割れなどに対して、シーリング材を充填し補修した跡のこと。Uカットシーリング充填工法で補修を行うと、周辺との表面形状の違いや経年でのシーリング材の成分であ […]
-
割り付け
外壁工事・工法建材タイル、石、仕上げボード、サイディング、床材などの取り付け位置を決めること。事前に図面上などで割り付けたものを割付図という。
-
アンカーピン
外壁工事・工法外壁材の剥落防止を目的とした補修方法の一つであるピンネット工法に使用される資材の一種。専用の繊維ネットと併用され、アンカーピンを打ち込み、コンクリートから浮いたモルタルや張りタイルなどを局所的に固定させることで、落下を防 […]
-
ピンネット工法
外壁工事・工法鉄筋コンクリート躯体の仕上材(モルタル・貼りタイル)の剥落を防止する工法。ひび割れなどで剥落の危険性がある既存モルタルなどにプライマー塗り、中塗り、ネット貼り、ピン固定、中塗りの順で施工を行う。浮き部位をエポキシなどで注 […]