「外壁」に一致する用語:130件
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吸水防止効果の遅延
外壁不具合塗料コンクリートやモルタルなどに塗布することで、セメントのアルカリ性環境下で砂(ケイ素)と反応して表層内に吸水防止層を形成するシラン系吸水防止材において、冬季に施工した場合、塗布後、数日経過して水をかけると濡れ色になる現象。 […]
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吸水防止効果の未発現
外壁不具合塗料吸水防止材塗布後の不具合で、 施工後数日経過しても、水をかけると濡れ色になる現象。砂(ケイ素成分)が含まれていない石材などに塗布したため、吸水防止層が形成されない。 関連するアステック製品:ジョイントシールド
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コンクリートの硬化収縮
外壁劣化症状・劣化要因コンクリート打設時の流動性を確保するための水の乾燥によりコンクリートの体積が減少し、収縮する現象。ただし、セメントの水和反応に寄与する水は硬化収縮に関与しない。「自己収縮」とも呼ばれ、大面積や開口部周辺のコンクリートのひ […]
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木毛セメント板
建材外壁リボン状に細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成型した建材のこと。防火、断熱、吸音、遮音、調湿などの性能が特徴である。JIS規格では性能と品質により、普通木毛セメント板、中質木毛セメント板、硬質木毛セメント板の3 […]
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磁器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。石英、長石、粘土などを1200~1350℃で焼成し、吸水率1%以下のためほとんど水を吸わないタイルのこと。素地は緻密で硬く、たたくと清音(金属音)がすることが特徴で外壁や床に用いられる。
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せっ器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。粘土や長石などを1200℃前後で焼成し、吸水率5%以下のわずかに水を吸うタイルのこと磁器質タイルに比べると吸水性は高いが、素地は硬く、耐候性に優れることが特徴で外壁や床に用いられる。
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陶器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。陶土や石灰などの原料を1000~1200℃で焼成し、吸水率22%以下で吸水性の高いタイルのこと。素地は多孔質で、たたくと濁音がすることが特徴陶器質タイルで内装に用いられる。
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コンクリートの型枠
外壁工具・備品生コンクリートを流し込こんで希望する型にするための枠のこと。一般的には、「コンパネ」と呼ばれる厚さ12mmのベニヤ板を使う。また、住宅の基礎などには変形防止の目的で、鉄でできた「スチール型枠」も多く使用されている。