「塗料」に一致する用語:729件
-
セルフレベリング材
塗料工事・工法床材などの流動性のある材料のこと。 材料を流すと、自ら水平になる性質(自己水平性)を持つ。コンクリートの床工事等で使用され、コテなどで押し広げるだけで平滑な面を仕上げることができる材料。 略して「SL材」とも呼ばれる。
-
流動性
塗料性能気体や液体などのように流れ動く性質のこと。
-
ローラーへの含み
塗料塗装工事・工法ローラー塗装の際、ローラーへ塗料が含まれること。一般的にハイパイルローラー(編み物)は含みが良く塗布量が付けやすいが、ウーブンローラー(織り物)はそれが少ない。
-
吐き出し
塗料塗装工事・工法ローラー塗装の際、塗料を含んだローラーから被塗装物への乗り移り方を指す。吐き出しの良し悪しによって塗布量の付き方が変わる。
-
吸水防止材
塗料下地表面に塗料の成分が浸透することで吸水させにくくして、建材への水の染み込みを抑制する性能をもつ材料のこと。 水の浸入を防ぐため、建材の水による劣化を抑制する。 アステックペイント製品では、吸水防止材としては下記の製品が […]
-
江戸切目地
塗料塗装工事・工法江戸切目地とは、石の厚みを強調するために額縁状に削り込んだ目地のこと。 石彫塗材では、全面に目地着色材で着色し、乾燥後、目地棒を貼って目地の形を作成していく。 次いで一段目として、石調塗材を塗装後、直ちに目地棒の表離型紙 […]
-
セラックニス
塗料インドなどに生息するラックカイガラムシが分泌する樹脂状の結晶を使用した自然塗料。木部の吸い込み止め・ヤニ止め・にじみ止めに優れている塗料。 塗装技能士の試験で出題されることが用語の一つである。
-
防火材料
塗料性能所定の温度で加熱したときに、炎を出して燃えることがない国土交通省が定めた、または「防火認定」を取得した建材。 燃焼のしにくさの程度により、不燃材料、準不燃材料、難燃材料の3段階に分類され、建築基準法に準じて使い分ける。