「塗料」に一致する用語:729件
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吸込み
塗料塗装工事・工法モルタルなど基材に緻密性がなく、水分や塗料などを染み込む現象のこと。吸い込みがある基材に塗装を行った場合、光沢が出ない、色が透ける、耐久性が低くなるなどの不具合が発生する。そのため、下塗材の選定、塗り回数、塗布量などを十 […]
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機能
塗料塗装工事の大きな目的の1つ。 塗り替え工事を行なうことで付加価値を付与する性能を「機能」と呼ぶ。 上塗材には様々な機能があり、代表的なものとして「遮熱性」「低汚染性」「断熱性」などを持つ上塗材がある。
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期待耐用年数
塗料性能塗装工事から次の塗り替え時期までの年数を目安として設定した年数のこと。促進耐候性試験の結果をもとに設定される。ただし、立地条件、環境に大きく影響を受けるので、塗膜の耐久年数を保証するものではない。 雪が多い、気温がマイナ […]
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希釈
塗料工事・工法塗料を薄める作業(塗料の粘度を下げる)のこと。 水系塗料の場合は水、溶剤系塗料の場合はシンナーを塗料に混合撹拌して希釈する。 塗料の粘度を下げることで、塗装の作業性・仕上がりを良くするために希釈を行う。 希釈を行わずにそ […]
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丸缶
塗料「ペール缶」と同義語。鋼鉄製の18Lまたは20Lのドラム缶のこと。塗料や溶剤などの液体を入れて貯蔵、運搬に用いることが多い。
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缶ラベル
塗料缶の表面に貼付し、内容物を明記したり、デザイン性を持たせるためのラベルのこと。
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活膜
塗料工事・工法下地に対して、旧塗膜の付着力が十分で、その上から新しい塗料を塗っても問題ない(耐えられる)状態の塗膜のこと。活膜か死膜か付着力を確認する方法として「碁盤目試験」などが用いられる。
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角缶
塗料「一斗缶」と同義語。 ブリキを材料とする直方体の金属缶。容量は約18リットルで尺貫法の単位である「1斗」の容量を持つことから一斗缶と呼ばれる。正式名称は18リットル缶。