「性能」に一致する用語:194件
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自然ばく露環境
塗料性能試験塗膜の耐候性を計測するばく露試験において、屋外に試験体サンプルを設置する環境のこと。
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使用量
塗料性能「塗布量」「所要量」と同義語。 塗料の性能を発揮し、きれいに仕上げるために必要な「塗着量」と塗装作業時に塗着しない損失分「塗装ロス」を合計して設定されている単位あたりの基準量のこと。 製造メーカーが決定し、各製品に数量が […]
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最終養生時間
塗料性能異なった塗料や仕上塗材を塗り継ぐ場合、塗装面に養生テープなどを行っても問題ない程度に塗膜の乾燥が進む時間のこと。 成膜が進行していない塗装面に接触することで発生する剥離などの不良を防ぐための目安として設定されている。 最 […]
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光沢保持率
塗料性能試験平滑な面に塗装した塗膜表面光沢度に対する劣化後の塗膜表面光沢度の割合のこと。 光沢保持率は「%」で表す。 塗膜表面光沢度は、太陽光・熱・水分の照射によって表面劣化が進行すると低下して行き、80%を下回ると劣化しているとい […]
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期待耐用年数
塗料性能塗装工事から次の塗り替え時期までの年数を目安として設定した年数のこと。促進耐候性試験の結果をもとに設定される。ただし、立地条件、環境に大きく影響を受けるので、塗膜の耐久年数を保証するものではない。 雪が多い、気温がマイナ […]
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荷姿
塗料性能容器内の塗料の容量(kg表記、ℓ表記)のこと。 表示は、一斗缶やペール缶など容器にラベルや印刷で表している。 荷姿と塗布量(kg/㎡など)から、1缶の荷姿あたりの塗布面積を計算する。
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可使時間
塗料性能塗料・シーリング材・接着剤において、主剤(A液)と硬化剤(B液)、硬化促進剤などを混合してから「使用可能な時間」のこと。塗料の場合、可使時間を超過すると、粘度上昇が進み塗装作業が困難になる。また、塗料本来の色や性能を発揮 […]
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可とう性
塗料性能「柔軟性」と同義語。 建物における振動、気温の変化による膨張収縮、など既存下地の状態が変化することを想定して、塗膜が追従するか柔軟性を示す性能のこと。 金属の試験体に塗装を行い、中央部分に直径10mmの鋼棒を当て、塗付け […]