「外壁」に一致する用語:139件
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カーテンウォール
外壁建物部位建物荷重は柱と梁が支え、荷重がかからない非耐力部の内部と外部の空間を仕切る壁のこと。カーテンのように空間を仕切ることからカーテンウォールと呼ばれる。カーテンウォールには金属系のものとセメント系(PC板)のものに分けられ、 […]
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珪藻土
外壁建材藻類の死骸が堆積して生じた多孔質の土のこと。モルタルなどに珪藻土を配合し、耐火性、吸水性、消臭性、保湿・調湿製など多くの性能を謳った内装用の仕上げ材としても使われる。珪藻土の産地によって、性能が異なるとも言われている。
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セットバック
外壁建材敷地や境界線から後退させて建築すること。建築基準法で規定されており、道路幅員と建築物の高さによって決められた斜線制限内に納まるようにするため高層の建築物では、上の階ほど後退して段状となる。
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斜壁
外壁建材主に都心の集合住宅などで、隣接する住宅への日照を確保する目的で、斜めに建てられた壁のこと。
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窯業系サイディング
建材外壁セメントと繊維質を主原料とし、プレス成型や押出成形を行った外壁ボードのこと。 現在では、建築工期の短縮やデザイン性を高めるため、窯業系サイディング表面を製造工場内で着色し、実際の現場で組み立てる工法が主流となっている。着 […]
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モルタル壁
建材外壁戸建て住宅などに使用されている外壁材の種類の一つ。 砂(細骨材)とセメントを主原料として水を練り混ぜて、木材・ラス網などの下地に塗り付ける外壁材のこと。 他の外壁材と比べて基本的に目地が無く、 鏝や吹付けによるデザイン性 […]
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湿式外壁
外壁工事・工法塗り壁材を施工現場で水と混ぜて練り、それを刷毛やコテなどで下地材の上から塗って仕上げていく外壁のこと。代表的なものとして、モルタルやコンクリート、漆喰、土壁、石膏などが挙げられる。
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乾式外壁
外壁工事・工法あらかじめ工場で規格に基づいて生産された建材を必要な分だけ施工現場に持ち込み、それらを組み立てて貼り付けたり引っ掛けたりする手法で下地材の上から取り付けていく外壁のこと。代表的なものとして窯業系サイディング、ALCが挙げ […]