「建材」に一致する用語:445件
-
軒天ソケット
建材樋で使われる部材の一つ。 バルコニーなどの落とし口と竪樋を接続する際に使用する部材。軒天に突き出た排水管に被せるように取り付ける。
-
透湿防水シート
建材水は通さないが、湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートのこと。外壁に設置された透湿防水シートの役割として、室内で発生したシート内側の湿気を外に逃がし、シート外側の雨水が室内に入り込むのを防ぐため、シート内側に設置された断熱 […]
-
熱膨張係数
建材性能温度上昇によって物体の長さや体積が膨張収縮する割合を温度あたりで示した係数のこと。 この係数は各個体によって異なり、常に一定の数値でないため、定めた温度範囲の平均値で表す。
-
寸法安定性
建材性能温度、湿度などの環境条件の変動による材料の膨張・収縮などの寸法変化の度合いのこと。
-
木毛セメント板
建材外壁リボン状に細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成型した建材のこと。防火、断熱、吸音、遮音、調湿などの性能が特徴である。JIS規格では性能と品質により、普通木毛セメント板、中質木毛セメント板、硬質木毛セメント板の3 […]
-
磁器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。石英、長石、粘土などを1200~1350℃で焼成し、吸水率1%以下のためほとんど水を吸わないタイルのこと。素地は緻密で硬く、たたくと清音(金属音)がすることが特徴で外壁や床に用いられる。
-
せっ器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。粘土や長石などを1200℃前後で焼成し、吸水率5%以下のわずかに水を吸うタイルのこと磁器質タイルに比べると吸水性は高いが、素地は硬く、耐候性に優れることが特徴で外壁や床に用いられる。
-
陶器質タイル
外壁建材張りタイルの一種。陶土や石灰などの原料を1000~1200℃で焼成し、吸水率22%以下で吸水性の高いタイルのこと。素地は多孔質で、たたくと濁音がすることが特徴陶器質タイルで内装に用いられる。