屋根として用いられるスラブのこと。 鉄筋コンクリート造の建築物で、平面の荷重を支える構造床のこと。

建設業界の造語であり、土間コンクリートとスラブが混同してしまい、使用されている場合がある。土間コンクリートかスラブなのかを判断する必要がある。

応力(構造物に外力が加わった時に抵抗する内部の力)を地盤に伝える鉄筋コンクリート造の基礎の構造部材の「総称」のこと。

「布基礎」と同義語。 地面に対し、逆T字型の鉄筋コンクリートが連続して設けられた基礎のこと。 建物の外周部や便所・浴室の周りなどに設けられることが多い。 ベタ基礎と比べて地面の奥深くまで鉄筋コンクリートを設けることができ […]

基礎そのものを指すのではなく、基礎の中で地盤に接している底面を幅広くした部材のこと。 「布基礎」の場合、「T」の字を逆さにした形の基礎の「T」の字の頭の部分を指す。 フーチングの目的は、建物の基礎にかかる荷重を地盤に分散 […]

型枠内に打ち込まれて、硬化していないコンクリートのこと。

セメント、砂利、砂、水などを練り混ぜた流動性があるコンクリート。 因みに生コンを移送する車を「生コン車」と呼ぶ。

建物の構造用材料の一つ。 棒状の鋼材の表面に凹凸の突起を設けたものであり、コンクリート内に配置され、鉄筋コンクリートの曲げ強度や鉄筋の引き抜き強度を高める目的がある。