「性能」に一致する用語:196件
-
耐候形2種
塗料性能試験JIS規格で定められた建築用仕上塗材の複層仕上塗材および可とう形改修用仕上塗材の上塗材の耐候性のレベルを指す。キセノンランプ式促進耐候性試験にて、1200時間で光沢保持率80%以上などクリアーが基準となる。
-
耐候形3種
塗料性能試験JIS規格で定められた建築用仕上塗材の複層仕上塗材および可とう形改修用仕上塗材の上塗材の耐候性のレベルを指す。キセノンランプ式促進耐候性試験にて、600時間で光沢保持率80%以上などクリアーが基準となる。
-
雨筋暴露試験
塗料性能試験屋外暴露試験において、雨筋による汚れを評価することを目的とした試験のこと。45°に折り曲げた試験体の上部に積もった汚れが雨で流れ落ち、垂直面を汚染する状況を一般的には目視で評価する。この試験方法、評価方法は、JISなどに […]
-
アンカー効果
塗料工事・工法性能アンカー効果とは、流動性のある塗料や接着剤が被塗物表面の細かな凹部や穴などに入り込み、そこで硬化することで釘やくさびのような働きをして付着力が高まる効果のこと。 この状態が船の錨が海底に突き刺さる様子から、「投錨効果」「 […]
-
投錨効果
塗料工事・工法性能投錨効果とは、流動性のある塗料や接着剤が被塗物表面の細かな凹部や穴などに入り込み、そこで硬化することで釘やくさびのような働きをして付着力が高まる効果のこと。 この状態が船の錨が海底に突き刺さる様子から、「ファスナー効果」 […]
-
ファスナー効果
塗料工事・工法性能ファスナー効果とは、流動性のある塗料や接着剤が被塗物表面の細かな凹部や穴などに入り込み、そこで硬化することで釘やくさびのような働きをして付着力が高まる効果のこと。 この状態が船の錨が海底に突き刺さる様子から、「投錨効果」 […]
-
犠牲防食
塗料性能素地の金属よりもイオン化傾向の大きな金属をメッキすることで、メッキ部分が優先的に腐食し、素地の金属の腐食進行を防ぐこと。例えば、鉄の素地に亜鉛メッキを施すことで、傷がついた際に亜鉛が優先的に溶け出し酸化するため、鉄の酸化 […]
-
粘度
塗料性能試験液体の流動性を比較する際に用い、液体の粘りの度合いのこと。 塗料は気温が上がれば粘度が下がり、気温が下がればの粘度が上がる傾向にある。 なお、粘度の度合い測定は、低粘度(水っぽい)や高粘度(どろどろ)で測定器が異なる。