「性能」に一致する用語:194件
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シーリング材の体積損失
シーリング材劣化症状・劣化要因性能シーリング材打設直後と硬化後で体積が変化(減少)し、打設直後の体積より収縮してしまう現象のこと。JIS A 5758(建築用シーリング材)の「10%以内」が基準となる。なお、長期的には可塑剤の揮発により硬化と体積損失が発 […]
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防虫効果
塗料性能薬効成分の働きによって、シロアリやキクイムシなどがつくのを防ぎ、被害から木材などを守るための効きめのこと。
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防腐効果
塗料性能水分を含む物に微生物の侵入、発育、増殖を防止し、腐敗や発酵が起らないようにすること。 この目的で用いられるのが防腐剤で、少量でかび類、細菌類の増殖を抑制して食品その他の材料の変質を防ぎ、その保存性を高める効果がある。また […]
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吸水率
性能物質が水を吸収したときの重量の増加量と元の重量との比率のこと。 建築業界では主にコンクリートの吸水率のことを指し、おおよそ5~10%と一般的な石材に比べて高い。吸水率が高いほど、コンクリート内部のすき間が多く、強度が低い […]
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ひび割れ追従性
塗料性能試験ひび割れ追従性とは下地にひび割れが発生した場合、仕上材がどの程度のひび割れに追随できるかを示した性能のこと。NEXCO構造物施工管理要綱のコンクリート表面被膜の性能照査項目の一つであり、下地がひび割れた際に 仕上材の塗膜 […]
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宮古島暴露試験場
塗料性能試験一般財団法人日本ウエザリングテストセンターが運営する暴露試験場の一つ。 沖縄県宮古島市にあり、海洋性亜熱帯気候で、高温多湿、日射量、海塩粒子など、自然の劣化因子が豊かな日本の最南地区に位置し、塗料やプラスチックの劣化状況 […]
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熱膨張係数
建材性能温度上昇によって物体の長さや体積が膨張収縮する割合を温度あたりで示した係数のこと。 この係数は各個体によって異なり、常に一定の数値でないため、定めた温度範囲の平均値で表す。
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寸法安定性
建材性能温度、湿度などの環境条件の変動による材料の膨張・収縮などの寸法変化の度合いのこと。