「シーリング材」に一致する用語:73件
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後打ち工法
シーリング材工事・工法外壁塗装後にシーリング材を打設する工法。シーリング材の上に塗装されていない工法であるため、塗膜の剥離やひび割れなどの現象が発生することはないが、暴露タイプの高耐候性シーリング材を使用する必要がある。
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可塑剤
シーリング材硬い樹脂を柔らかくし、柔軟性・加工性を向上させるために添加する添加剤のこと。沸点が高い(揮発しにくい)溶剤成分のため、樹脂を含んでいる物に移行する性質があるが、経年で少しずつ揮発するため、半永久的には存在しない。シーリン […]
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応力
シーリング材建材ある物体に外部から力を与えたとき、物体が変形したり、凹んだりしないように原形を保つために抵抗しようとする力。
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モジュラス
シーリング材性能モジュラスは、シーリング材などゴムのような弾性体を引っ張ったときに元の形に戻ろうとする力のこと。挙動が大きい窯業系サイディングボード外壁の板間目地では、シーリング材とボード断面が容易に剥離しないように戻ろうとする力が小さ […]
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ボンドブレーカー
シーリング材副資材工事・工法ボンドブレーカーは、深さが浅い目地にシーリング材を施工する際に、シーリング材が目地底に接着することを阻止し2面接着とするテープのこと。そのほか、接着させない箇所に貼り付けるテープなどのことを指す言葉として用いられる。ボン […]
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ブリード
シーリング材シーリング材などでは、使用している樹脂の柔軟性を長期間維持するため、可塑剤を配合しているものがある。この可塑剤が経年で徐々に分離し、表面に染み上がってきたり、接触している樹脂を含んだ塗膜などに移行する現象が発生する。この […]
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シリコーン系シーリング
シーリング材シーリング材の1種。空気中の水分(湿分)と反応し、表面から連鎖反応で硬化する湿気硬化型の「1成分形」と、基材と硬化剤を混ぜ合わせて反応させる混合反応硬化型の「2成分形」の2種類がある。耐熱性・耐候性・耐水性に優れており、 […]
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シーリング材
シーリング材建物や自動車等の部材間に発生する隙間や結合部を埋めるための柔軟性を持った詰め物のこと。防水性や防湿性を持ち、部材のずれや目地からの水・空気の浸入を防ぐ役割がある。使用目的によって種々の形状・性能のものがある。