消石灰
建材
2022.01.31
(最終更新日:2026.07.29)
消石灰とは、石灰石を焼成して得られた生石灰に水を加え、強制的に消化させたもののこと。「水酸化カルシウム」と同義語である。
アルカリ成分が高く消毒にも使用でき、漆喰の主な原料として古くから使われてきた建材である。石灰石を粉砕・焼成・加水という工程を経ることで、炭酸カルシウム、生石灰、消石灰と姿を変え、それぞれ用途が異なる点も押さえておきたいポイントである。消石灰と空気中の炭酸ガスが反応し、炭酸カルシウムを生成して硬化することで、漆喰は壁の仕上げ材として機能する。
Q. 消石灰と漆喰は同じもの? A. 消石灰は原料、漆喰は消石灰にすさ・のりなどを加えて練った仕上げ材という関係にある。
Q. 消石灰は危険な物質? A. 強アルカリ性のため、皮膚や目に付着すると刺激を与える。取り扱い時は手袋・保護メガネの着用が推奨される。
Q. 消石灰以外にどんな用途がある? A. 土壌のpH調整や、運動場のライン引きなど、建築以外の分野でも幅広く使われている。






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