オリーブ色

色・顔料 2026.03.17

オリーブ色とは、オリーブの実(unripe olive)の色に由来する黄みがかった暗い緑褐色のこと。アースカラーの代表的な色の一つで、自然・軍用・ファッション・建築で幅広く使われる。

【オリーブ色の特徴】

  • マンセル値の目安:5Y〜7.5Y 4/4〜5/6
  • RGBの目安:R107 G142 B35前後
  • 黄みを帯びた暗い緑色。モスグリーンより黄みが強い
  • ミリタリー・カーキに近い系統の色

【建築・塗装での使われ方】

外壁塗装ではナチュラル・ヴィンテージ・カントリースタイルに合う。ガルバリウム鋼板外壁の色として近年人気が高まっている。木製建具・雨戸・シャッターの差し色にも使われる。

【オリーブ・カーキ・モスグリーンの違い】

オリーブ:黄みが強い暗緑色

カーキ:より土色に近い黄緑褐色

モスグリーン:オリーブよりくすみ・深みがある苔色

【よくある質問】

Q. オリーブ色の外壁は近隣の景観と合う?

A. 自然・植栽との馴染みが良く、住宅街・田園地帯いずれでも景観に違和感が少ない。

Q. 「オリーブドラブ」とはどう違う?

A. オリーブドラブ(olive drab)は米軍のミリタリーグリーン。オリーブより灰みが強く暗い色。

Q. 日本の伝統色では?

A. 「鶸色(ひわいろ)の暗いもの」や「薄柳色」などが近い色系統。

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