シルバー塗料
塗料
2022.04.18
(最終更新日:2026.07.29)
シルバー塗料とは、多量の鱗片状のアルミニウム粉を顔料とした塗料のこと。「アルミニウムペイント」と同義語である。塗装後の仕上がりは銀色になり、鱗片状のアルミニウム粉が層となって雨水などの浸入を防ぐ特徴も持つ。
経年劣化によって塗膜表面が非常に脆くなり、さらにアルミニウム粉が多量に付着するようになるため、塗装後の塗膜剥離が発生しやすくなる点には注意が必要である。塗装をする際には、電動工具などを使用した丁寧なケレン作業が重要であり、その後ガムテープなどによるケレン状況の確認・下塗材の付着性試験を行うことが推奨される。アスファルト系のシルバー屋根はビルやアパートの陸屋根・工場屋根で多く見られ、熱反射効果によって屋内の温度上昇を抑える役割も担っている。塗り替え時にはケレンの徹底度合いが仕上がりの寿命を大きく左右するため、施工前の下地診断が特に重要になる。
Q. シルバー塗料が使われる部位は? A. 屋根材やアスファルト防水の保護塗装など、金属光沢と防水性を求める部位に使われる。
Q. シルバー塗料の塗り替えで注意することは? A. 経年劣化した塗膜は非常に脆く、ケレン不足のまま塗り替えると新しい塗膜が密着不良を起こしやすい。
Q. ケレン後に何を確認すればいい? A. ガムテープなどで粉化・付着状況を確認し、必要に応じて下塗材の付着性試験を行う。






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