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黄鉛(クロムイエロー)
色・顔料
2024.03.05
(最終更新日:2026.07.29)
クロムイエローとは、クロム酸鉛(PbCrO4)を主成分とする黄色顔料のこと。日本語では「黄鉛(おうえん)」と呼ばれ、Colour Index Generic NameはPigment Yellow 34である。
発色がよく隠蔽力が大きい顔料として古くから使われ、画家ゴッホが「ひまわり」の作品で好んで使用した色としても知られている。安価で発色に優れる一方、鉛とクロムを含むため有毒であり、日光や硫化水素によって黒変する欠点も持つ。こうした毒性の課題から、今日ではほとんどの用途で黄色有機顔料に置き換えられている。
Q. クロムイエローは現在の塗料に使われている? A. 毒性の問題から、現在はほとんどの用途で有機顔料に代替されている。
Q. なぜ黒変するのか? A. 硫化水素と反応して硫化鉛を生成することで、黒っぽく変色する性質を持つ。










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