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夜露

劣化症状・劣化要因工事・工法 2022.08.09 (最終更新日:2026.07.29)

夜露とは、結露と似た現象で、夜間の気温低下により空気中の水分(水蒸気)が冷やされて水滴になり付着する現象のこと。

結露との違いは冷やされ方にある。結露は外気によって冷やされることで発生するのに対し、夜露は気化熱によって冷やされることで発生する。塗装への影響は結露と同様で、塗装直後の塗膜に夜露が付着すると、白化やムラの原因になることがある。特に秋から冬にかけての晴天日は放射冷却が強まり、夜間から明け方にかけて気温が大きく下がるため、夜露が発生しやすい気象条件となる。塗装工程では、こうした季節・気象データを踏まえて乾燥時間を長めに確保する、または朝一番の作業を避けるといった工程管理が求められる。

Q. 夜露で塗装に影響が出るのはどんな時? A. 塗料が完全に乾燥する前に夜露が付着すると、白化やムラが発生しやすい。

Q. 夜露が発生しやすい季節・時間帯は? A. 秋から冬にかけての夜間から明け方にかけて、特に晴天で放射冷却が強い日に発生しやすい。

Q. 夜露対策はどうすればいい? A. 施工計画上、乾燥に十分な時間を確保し、夜露が予想される時間帯の作業を避けることが基本になる。

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