ケイ酸カルシウム板

付帯部建材建物部位 2022.06.24 (最終更新日:2023.11.10)

「ケイカル板」と同義語。
建物の天井や内壁などに使用されるけい酸質原料・石灰質原料・繊維といった無機質を成分とした不燃性の板のこと。
またケイ酸カルシウム板は不燃性の他に耐水性・加工性・耐衝撃性が高いなどの特徴もある。
用途・目的により、「平板」は素板を内装の壁や天井、仕切り壁などに使用し、平板に貫通した穴をあけた「有孔板(貫通板)」は、スタジオ・体育館などの吸音を必要とする天井・壁などに使用する。
建物の改修を行う際にケイ酸カルシウム板自体が劣化している場合は塗装ではなく貼り替えが必要になる。

塗装を行う場合、アステックペイント製品では下記の製品を使用できる。
水性下塗材:エポパワーシーラー、エクセルエポシーラーなど
軒天塗料 :マルチエースⅡ-JY
外部の仕切板:マックスシールド1500シリーズ

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