「外壁」に一致する用語:139件
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目地モルタル
外壁建材「タイル目地材」と同義語。セメントを主成分とし、張りタイル・コンクリートブロックなどの隙間や継ぎ目(目地)を埋めるためのキメの細かい充填材のこと。なお、外壁などへ目地モルタルを施工した場合は、張りタイル表面などへの付着除 […]
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ハットジョイナー
シーリング材外壁建材ハットジョイナーは、サイディングボードの板間の継ぎ目になる部分に事前に取り付ける溝状の金具のこと。ボードの目地幅を一定に保つために使用される。窓回りなどの開口部に施工されるものもあり、「片側ハット」と呼ばれる。ちなみに、 […]
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縦羽目
外壁建材板を縦に張り重ねた壁の仕上げのこと。木造建築の外壁に多く用いられていたが、防火性の観点から窯業系サイディングの普及に伴い、使用例が少なくなっている。
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貫
外壁建材垂直の柱と柱を貫いてつなげる横木のこと。水平方向の固定に用い、壁や床下の補強を目的に使用される。
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小舞
外壁建材土壁用の下地のこと。細く割った竹を、数cmの間隔をあけて格子状に縄で組んだもの。木舞と書かれる事もある。
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吸水防止効果の遅延
不具合塗料外壁コンクリートやモルタルなどに塗布することで、セメントのアルカリ性環境下で砂(ケイ素)と反応して表層内に吸水防止層を形成するシラン系吸水防止材において、冬季に施工した場合、塗布後、数日経過して水をかけると濡れ色になる現象。 […]
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吸水防止効果の未発現
不具合塗料外壁吸水防止材塗布後の不具合で、 施工後数日経過しても、水をかけると濡れ色になる現象。砂(ケイ素成分)が含まれていない石材などに塗布したため、吸水防止層が形成されない。 関連するアステック製品:ジョイントシールド
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コンクリートの硬化収縮
劣化症状・劣化要因外壁コンクリート打設時の流動性を確保するための水の乾燥によりコンクリートの体積が減少し、収縮する現象。ただし、セメントの水和反応に寄与する水は硬化収縮に関与しない。「自己収縮」とも呼ばれ、大面積や開口部周辺のコンクリートのひ […]