ひび割れ補修方法の一種。ひび割れに対して注入材(エポキシ樹脂など)を低圧で自動注入する補修方法のこと。低圧のため、少しずつゆっくりと流れ込むように奥深くまでエポキシ樹脂が注入できる。

「横羽目」と同義語。板を横に張り重ねた壁の仕上げのこと。木造建築の外壁に多く用いられていたが、防火性の観点から窯業系サイディングの普及に伴い、使用例が少なくなっている。

外壁などの横板張りで、お互い少しずつ重なり合うように取り付けた15センチほどの板のこと。

下見板を横張した仕上げのように、相杓り部分で上の板が下の板に重なっている構造のこと。

大棟から四隅に向かって傾斜のある棟のこと。降(くだ)り棟ともいう。

水平に使われているもののうち、物や部材の下方に面している部分のこと。 また、材料の裏側を指す場合もある。 「上端」の対義語。

左官作業時に使用する刷毛のこと。コンクリートやモルタルなどをコテで押さえたあと、硬化する前に表面を刷毛で荒らして筋目を付ける仕上げに使用する刷毛。

紙管内径が15～16㎜の小口径形タイプのローラー。長さサイズが主に4インチと小さく、窓やドア廻りなど入り組んだ狭い場所や狭い面積を塗装するときに向いている。スモールローラーを使用する場合、ローラーハンドルはスモールローラ […]