所定の温度で加熱したときに、炎を出して燃えることがない国土交通省が定めた、または「防火認定」を取得した建材。 燃焼のしにくさの程度により、不燃材料、準不燃材料、難燃材料の3段階に分類され、建築基準法に準じて使い分ける。

国土交通省が定める防火材料としての基準を満たしていることを認める認定。

配電線などに接近する恐れがある場合の注意喚起および接触感電事故防止を目的としたチューブ状の絶縁設備。 電線付近での作業時は、労働安全衛生規則（第349条）で設置が義務付けられている。

全身又はその一部を石綿の粉じんから保護する個人用保護具のこと。 石綿の浸透がない材質および構造のものとし、原則として、使用ごとに特別管理産業廃棄物として廃棄する。

物体が熱を外に放射して冷える現象のこと。 天気予報で使用されることが多く、昼間に太陽光の熱で温められた地面が、夜間に熱を放射し地面の温度とともに周囲の空気の温度も低下させる現象のことを指す。

無機質高分子や混和剤などを配合することにより、緻密で防水機能を付加したモルタルのこと。見た目は一般的なモルタルと同じだが、防水処理などに使われることもある。

コンクリート、モルタル、アスファルトなどの床では、劣化や摩耗によって表面が粉化し、塵などが発生する。そこで耐摩耗性と密着性に優れ、下地からの塵などの発生を防ぐ塗料のこと。塗膜に塵や汚れが付着した場合にも掃き掃除や拭き取り […]

床用塗料では、コンクリート、モルタル、アスファルトなどの劣化や摩耗によって表面が粉化し、塵などが発生するのを防止する性能。さらに塗膜に塵や汚れが付着した場合にも掃き掃除や拭き取りできれいになる性質。