【塗装可否】カラーベストの既存塗膜が水性の場合、弱溶剤下塗材は「塗装可能」。
以下の流れで施工を行う。
①脆弱な旧塗膜を高圧洗浄やケレン作業で除去する。
②カラーベストの通常仕様の下塗材を塗装する。
※脆弱な旧塗膜が残っていると、弱溶剤系下塗材を施工する際にちぢれが発生する可能性がある。その場合、ちぢれ箇所及びその周辺をケレンし、再度下塗材からタッチアップを行う。
③下塗材を十分に乾燥させる。
※ 旧塗膜(水性塗料)に染み込んだ溶剤成分を十分に乾燥させる。
④カラーベストの通常仕様の上塗材を塗装する。
Facebookコメント