【塗装可否】弾性タイルの下地材に対して塗装可能
【施工上の注意点】
●弾性タイル塗膜に膨れ・シワが発生している場合
下地のひび割れなどから雨水が浸入している可能性がある。漏水場所を特定しシーリング材などで防水処理を行う。
●弾性タイル塗膜の下地に軽量モルタルなどが使用されている場合
弾性タイルのひび割れや剥離が発生している場合は、雨水が軽量モルタルなどの下地まで浸入していることが考えられ、塗り替え後に弾性タイル内部から蓄熱水蒸気膨れに繋がる可能性がある。
塗装仕様は、「微弾性フィラー+適応上塗材」で塗装できるが、高圧洗浄後は、十分な乾燥時間(中一日以上)を確保する。
Facebookコメント